「不活発証人の近況2」

(11-7-03)

近況と心境報告

	ご無沙汰しております。「不活発証人の苦悩」で載せていただいた者です。証人
を辞めて11ヶ月が経ちました。現在、小さいながら自営業を営んでおり、楽しい毎日を
送っています。やめてからいろいろなことがありましたが、私の未信者の家族の助けと今、
お世話になっているクリニックの先生方の助けで回復しました。揺り返しもあることを考
えて、まだクリニックのサポートを受けています。クリニックではいろんな”世の人”と
の出会いがあり、世間とうつ病に対する理解を深める毎日です。そこで出会う方々から人
生に対する見方を教わったり、世間のいろんな本を読んでいます。この世の中で生活して
いる限り苦悩もありますが、その苦悩に対する見方、受け止め方がわかって来たので、そ
れに甘んじられるようになりました。以上お伝えしたくペンを取りました。今は日本では
いろんなことが起きていて、心理的に大変です。先生も大変だと思いますが、体に気をつ
けてください。

《編集者より》
苦悩に対する見方がわかったというのは大事なことだと思います。苦悩は人生の大事な一部であると見ることをお勧めします。苦悩のない人生は人生ではありません。苦悩は苦悩として受け止めて取り組むことをお勧めします。エホバの証人の教える「楽園」は「理論的な楽園」であって、実際には楽園にはなりません。苦悩のない人生はありえないからですし、苦悩がない限り「楽」もないからです。甘いだけの食事が美味しくなく、本当に味を楽しめるのは塩気、辛いピリッとした味や、苦味があって始めて甘い味も楽しめるのです。苦悩は人生の中の苦味と思って受け止めるしかないでしょう。そう考えれば苦悩に負けてばかりいられずに、もっと希望が出てくると思います。