ものみの塔協会の10年間に渡るNGOとしての国連への秘密の協力が明るみに出る

 少しでもエホバの証人に関して知識を持つ人であれば、ものみの塔協会が国連を一貫して、啓示の書に書かれた「緋色の野獣」であり、それに協力する他の宗教は全て、「大いなるバビロン、娼婦たち」として最大限の侮蔑の言葉を投げつけてきたことは、よく知っています。

今回、インターネットを通したエホバの証人達の情報公開の努力により、ものみの塔協会がNGO(非政府協力機関)として1992年より約十年間に渡り、国連憲章の尊重と国連への協力を条件として国連に協力してきたことが明らかになりました。この問題は、10月11日付けの国連のNGOセクションのチーフ、ポール・ヘッフェル氏の手紙により、その全容が明らかになりました。その中で、ものみの塔協会は「国連憲章の原則への支持と尊重を含む参加への必要条件に同意してきた」が述べられています。この事実に直面した、ものみの塔協会は、突如国連に対しNGOとしての協力を停止したいと申し出、国連のDPIは10月9日付けでものみの塔協会を国連のNGOから離脱したということです。

今回の事件は、ものみの塔協会の二つの大きな問題点をエホバの証人の社会に提起していると言えるでしょう。その第一は、日頃から国連に協力する他の宗教を「『緋色の野獣』に協力する『娼婦』」として最大限の侮蔑の言葉で攻撃してきたものみの塔協会自身が、実は自分も娼婦の仲間に入っていたことです。そしてその第二は、国連に対して『国連憲章の原則への支持と尊重』という明らかに偽りの約束をしたことであり、これまでにも明らかにされた「ウソに塗られたものみの塔協会」の根本体質を追及する動きが今後広がる可能性を示唆しています。

詳しくは、「『娼婦』として『緋色の野獣』(国連)に協力してきたものみの塔協会」の記事を参照下さい。

(10-14-01)