四人の新たなエホバの証人統治体員が就任

先日の10月2日にニュージャージー州ジャージーシティーの大会ホールで開かれた1999年度のものみの塔聖書冊子協会の年次総会で、四人が新たな統治体員に就任したことが発表されました。その四人は以下の通りです。彼らは全員、油注がれたエホバの証人に属し、最近はブルックリンベテルで統治体の援助者を勤めてきました。

Samuel Herd :前地区監督。初のアフリカ系アメリカ人(黒人)統治体員。
Guy Pierce:前巡回監督。アメリカ西海岸を中心に勤めた。
Steve Lett:前巡回監督。
David Splane:カナダの宣教者を勤めた。

7月2日のロイド・バリーの死去によって一人減ったこれまでの統治体9人は以下の通りです。

Milton G. Henschel (会長)
Albert D. Schroeder
Carey W. Barber
Theodore Jaracz
Karl F. Klein
John E. Barr
Lyman A. Swingle
Daniel Sydlik
Garet Losch

これにより統治体の構成員は再び13人になりましたが、新任の四人とその前に最も最近加わったGaret Loschはいずれも若い世代のエホバの証人です。Garet Loschが統治体に加わった1994年の一年後に「1914年を見た世代」の教義の変更が行われた歴史があり、今回の統治体の大幅な入れ替えは、今後の教義と方針に大きな変換がもたらされる可能性を示唆しています。またアメリカで圧倒的に多いアフリカ系アメリカ人(黒人)のエホバの証人の数に比べて、指導的地位に就く黒人のエホバの証人がごく限られていたこれまでの体制を変え、初めて黒人を統治体に迎え入れたことも注目すべき点でしょう。

(10-13-99)