統治体メンバー、ロイド・バリー、大会講演中に死去す

ブルックリン本部からの情報によりますと、エホバの証人統治体の一員で、日本支部の支部監督を25年間も勤め、日本のエホバの証人には最もよく知られていた統治体員のロイド・バリーは、1999年7月2日、大会のために訪れていたハワイで、死去しました。大会で講演中に突然倒れ死亡した模様です。ロイド・バリーは統治体の中でも、保守的な考え方で知られており、彼の死により教義の変更がやりやすくなり、今後「新しい光」が統治体から出されるのではないかという希望的な見方も出ています。

(7-3-99)