輸血に関する免責証書と委任状の更新について

先日、「物事をありのままに考える証人」が「速報:「ものみの塔協会」は輸血拒否の教理を変更する方向で静かに準備を開始した!?」の記事で詳しく紹介したように、本年の輸血に関する免責証書と委任状には大きな変更が加えられました。アメリカではこれに関して各長老に直接手紙と、2ページにわたる「医療に関する愛ある備え」という説明書が送られ、それに基づいて一月の第二週の奉仕会で必要な書類が全てのエホバの証人に配布され、署名が行われました。この長老に対する手紙の中でものみの塔協会は先ず、今回の改訂は2000年6月15日と10月15日号の「読者からの質問」の記事に書かれている見解を反映していること、従ってすべの伝道者はこれらの書類を前年に署名したとしても、必ず新しい書類を作成しなおすこと、が強調されています。興味ある点は、ものみの塔協会がこの手紙の中で、「現場からの報告によると、少数の兄弟しか協会のDPA(委任状)を作成していない」と認めていることです。このことは、エホバの証人全体の中で、真に協会の方針を身を持って支持している人たちが少数派であることを示すものでしょう。

「物事をありのままに考える証人」がすでに報告したように、日本ではこの書類の作成は3月に予定されています。日本支部がブルックリン本部の指示を受けて、日本の法制に合わせて日本人向けの新しい書類を用意するのには当然それだけの時間が必要と考えられます。それまでの間、日本のエホバの証人は2000年6月15日と10月15日号の「読者からの質問」の記事の内容に十分精通しておくことが求められています。そこで本情報センターは、「エホバの証人と血の教え」のウェブサイトを主催するAJWRBと協力して、特にそのためのウェブページを今回用意しました。「ものみの塔誌2000年6月15日号の血液に関する『読者からの質問』の質疑応答」では、ものみの塔誌の記事の全文を再録し、それに合わせて質疑応答の形でその疑問点を探っています。また「血液成分とは−エホバの証人は血液の何を拒否しているのか」では、今回の方針変換の理解となる血液成分と分画に関しての解説が行われています。三月の「医療上の事前の指示および免責証書」、および「医療に関する事前の指示および継続的委任状」に関するプログラムに備えて、これらの二つの記事を研究されることをお勧めします。

(1-28-01)