エホバの証人の親の心を考えて脱退できないエホバの証人二世

(11-25-99)

私は現在 バプテスマを受けていない伝道者となっている現在 高3ものです
生まれたときには すでに親が組織に入っていました
祖母・両親は熱心に活動しており 年の離れた 兄弟2人はすでに 排斥処分されて
います。
最近特に感じることが この組織は本当に合っているのだろうかということです。
私はこれまで 世の中はこんなものなのだなと とくに感じるもの無く親にただ付い
てきました。
しかし 改めてこれからの自分を見つめ直すと どうかんがえても歩む道としては間
違ってるように思えてしまいます。

インターネットは数年前から行っていたのですが たびたびこのようなサイトを見さ
せていただいておりました
最初は ものすごい嫌悪感に包まれ大変だったのを思えていますが、客観的に見るこ
とによって様々な相違点等を見つけてきました。ですが潜在的ななにかにより その
すべてを跳ね返してきたきがします。

親の仕事柄 金銭的にも恵まれ、ほかの証人と比べかなり楽に暮らしてきました。
また今の学力等も 幼い頃より本に慣れ親しんできたおかげだと考えています。
こういう点を見ると 組織は私に少なからずとも 益をもたらしてくれたようにも思
うのです。
また巷で言われているほど ひどい組織とも思っていません。

この組織にいて 周りの子(長老の子供も含む)も表向きはまじめなのですが 裏で
は比較的自由にしています。
典型的な2重生活とでもいうのでしょうが 最近もう疲れてしまいました。
裏側では彼女と遊びHもしていますし たばこを吸っていたこともありましたし 悪
とされていることは一通り行ってきました
学校での柔道も楽しんで行っております。
罪悪感というのはほとんどありません。
お店などで彼女と居るところを目撃され そのたびに長老に通報され すべてその場
しのぎにのがれてきました。
でも いいわけを考えるのにも疲れましたし、何よりも親をだますと言うことがつら
くなってきました。
2人の兄弟が離れていったせいもあり 私に対する親の期待は絶大なものとなっています。
最近は特にバプテスマを受けろという圧力が増してきています。
受ける気などないのですが、ほしいものを買ってもらい、わがままを聞いてくれ大事
に育ててくれた親を 裏切ってしまうきがして
組織より離れることも出来ずに、足踏みしたままとなっております。

また私のこの状況を察知した長老により、げんざい研究を行っているのですが、疑問
が増えるばかりでなんの解決ともなっておりません。質問に対する答えは、聞いて一
度納得はしてもどうもおかしいのです。うまく言いくるめられてしまうというので
しょうか。はっきりとした答えを得ることが出来ません。「目先のものにとらわれず
に将来に目を向けなさい」と幾度と無く言われてきました。
すべてそういう感じで終わってしまいます。
不満に対して細かなことをあげればきりがなくなってしまいます。

このままでずっといるわけにはいかないので 自分なりに答えを見つけようと最近に
なって行動を開始し始めました。
まずは友達の宗教に首を突っ込んでみたのです。エホバの証人だけだと思っていた、
暖かい雰囲気に包まれる事や
それぞれの人々が喜びに満ちて一生懸命活動することなど ほかにも類似点がたくさ
んあったのです。
これまでこのような特色は、真の神の組織の特徴と教わってきたことが いっきに崩
れました。
それ以来 エホバの証人という組織について詳しく調べるようになり、会衆の人から
はまじめな個人研究者としてほめられています。
ここで気が付いたことは、組織の本を使って調べてもなんの意味もないということで
す。他の出版物を調べて、客観的に見ることがやはり必要だと感じました。本を買っ
てきてもいいのですが、痕跡が残ると何を言われるか分からないため とりあえず
インターネットでみんさんの意見を見聞きすることにしました。

しかし どう悩んでみても
これまでに親にしてきてもらったことを考えると どうしても離れることができません。
私は信仰によりとどまっているのでなく 親のためにとどまっているようなものです。
上の兄弟を見ると結局は自分の腹を痛めて産んだ子であるため どんない悪いことをしようと
やはりいつになっても 親と子の関係は崩れることがないと思うのですが 
かけられている期待も予想を遙かに上回るものであるため 真剣に悩んでいます。

つきましてはみなさまの意見をいただくためにこの専用アドレスをつくりましたので 
わたしのげんざいの最重要課題である 親についてみんさんのご意見をどうかお聞かせ下さい
おなじ体験をしたことのある方や 具体的な脱会への方法・親としての心境を教えて
いただくと とても参考となります
離れるのではなくとどまりなさいという 神権的なものでも結構です
sima@zdnetmail.ne.jp(管理人様へ このアドレスは公開して下さい)
ぜひみなさまのご意見お待ちしております

またこのような機会の場を与えて下さった 管理人様にも心から感謝申し上げます

いきなり思い立って書いた文章ですので 文章として誤りがあるかもしれません。ご
了承下さい
また長文となってしまい 申し訳ありません

それでは

《編集者より》
結論から申し上げると、私はあなたが脱退することをお勧めします。あなたの文面からすると、ご両親は既にあなたの兄弟たちの脱退を経験しているので、少なくともあなたも同じ運命になる可能性は予測していると思います。協会の文書でも度々述べていますが、あなたが脱会しても、決してあなたと両親との親子の愛は変わらないはずです。脱会したあなたが、兄弟たちと一緒になって、少しずつご両親に働きかけて、二人を徐々に脱会に持っていくことが、あなたの家族全体の長期的な幸福にもつながると思います。私も幾つもの神権家族が、一人ずつの脱退を通してついに家族全体の脱退につながった事例を聞いています。もちろんその過程で家族関係が冷えて、ある時は険悪な関係にもなるかもしれません。しかし忍耐強く組織に残る家族を愛をもって支えていくなら、そのような問題はいずれ解決するでしょう。ものみの塔協会も柔軟化の路線を次々に出してきているので、その点でも分裂した家族も今後は比較的正常な生活ができる可能性もあると思います。考えてみて下さい。それとあなたの二世としての正直な生活態度(「典型的な二重生活」)を公表して下さったことを感謝いたします。