(11-21-99)
数多くあるサイトの中、いつも目覚めているのに有用な記事をご提示頂き 大変感謝しています。 さて今回は感謝の言葉の付けたしとも思いjwic.comへの 意見も兼ねて送らさせて頂きました。 この内容をbeforeJWでも載せたいと思っていますが、 これらは詳しく調べ上げられた末書かれたものではありません また村本さんの趣旨に合うものかも分かりません採用するか否かは どちらでも構いません。 尚、採用して頂ける際は個人情報は、無記名で御願い致します。 また何かありましたらお知らせ下さい。 ** ・「エホバの証人は聖書に基づく良心によって投票を拒否してきたのでしょう か」、への意見。 数多くあるサイトの中、いつも目覚めているのに有用な記事をご提示頂き 大変感謝しています。 読者の方々にしてみればどれほど感謝されていることでしょう。 さて私も以前は証人でしたが幾らか意見があると思いお便りさせて頂きました。 これらを読む限り、この筆者と同様の疑問を抱くことが出来ます、 とはいえ、これらは同協会がこれらカメルーンの悲劇を顧みて、今後こうした 極端で極めて悲劇的な事態を避ける為にも提案したことであるともとれます。 もっともこうした提案は全国の兄弟姉妹に宛ててではなく、こうした一部の成 員に宛てれば良いのではないでしょうか、例えばこの様な名目で、 「貴方方も神の愛の内に創造された被造物です、自分の命を極端にも危険に晒 すと予測された場合、神の言葉からも本来生き続けることを意図されていること を念頭に置き、貴方方の地域における投票を含む政治活動を個人の良心に おいて決定しなければなりません。」と、今までにも行ってきた様にも内密に その地域にのみ指示を出せば良いのかもしれません、これを組織全体に公表し 、あたかも成員全員として同意を得ている変更であるかの様にし自分達の過去 において生み出してきた結果を組織の成員全てに背負わせる様なことはして 頂きたくないものです。 以上。
《編集者より》
ものみの塔協会が組織の方針を変更する際、一部の証人にだけ手紙を書いて細かな修正をする場合と、雑誌を通じて世界中一斉に行う場合とがあります。大事な教義の変更は、世界一斉に行わない限り混乱が生じるのは避けられないでしょう。特に、変更の結果によって人命が左右されるような場合にはなおさらです。以前、血液拒否の方針の中で、血友病治療のための凝固因子の使用は個人の良心の問題であるという方針の変更があった際に、それが最初雑誌に発表されず一部の証人にしか指示が伝えられなかったために、数年間の間、血友病の治療を受けて命が救われた証人と(しかしその協会の指示に従った結果エイズに感染した証人もいます)、方針の変更を知らずに治療を拒否して死んだ証人がいたことを、ものみの塔協会も知っているはずで、そのような悲劇を繰り返さないためにも、このような大事な方針の変更は雑誌を通す必要があったのでしょう。