奥さんとの「知識」の研究の進展

(11-2-96)。

8月にメールさしあげて以来、ご無沙汰しています、Yです。少し、近況のご報告
とお願いをさせていただこうと思います。
まず、私自身のことですが、8月のおわりから家内を司会者として「研究」をはじめ
ました。テキストは「知識」。現在まで週1回のペースで続いています。「研究」を
始めてからの変化は----
1.家内がよろこんだ。家にいて「奉仕時間」が確実に稼げる。
2.家内とのコミュニケーションが改善された。たとえ、言い争いになったとしても
、週1回必ず向かい合うというのはそれなりの意味がある。
3.家内のJWとしての注意が私に向いたために、子供たちには以前のようには働き
かけていない(ようだ)。私が、家内の子供たちへのJW攻撃をブロックする形にな
って  いる。
4.私自身が、JW発行の書籍類を読む機会が増え、彼らの教義についての理解が深
まった。当然に、その教義、行動がもつ矛盾点、いい加減さについての理解もすすんだ。
5.JWというものを、キリスト教全体のなかでどうみるかということについて知り
たいという欲求が、私のなかで(以前にもまして)高まった。キリスト教関連の本を
、よ  く読むようになった。
----といったところでしょうか。それにしても「宗教」とは一体何なのでしょうか。

(後略)

《編集者より》
私も家内と研究をしようとしたことがあります。また長女とも試みました。しかしうまくいきませんでした。いくつかの理由があります。まず、可成りのエホバの証人の女性は男には教えられないという、何とも時代錯誤的な男尊女卑の考えが身についていて(実際彼らの集会では女が男に説教することはあり得ないことです。最近変わったのかどうかしりませんが..)、例によって「組織に認められていないことをする」恐怖心がさきにたってしまったことです。次に、家族に教えることの問題点を彼らは知っています。つまり、余りに親しすぎる仲では権威付けが難しく、教えられる方の側もいつでもざっくばらんな質問が出来てしまうため、彼らのような無批判的受容を第一にする勉強は成り立ちにくいのでしょう。また彼らは時間制限をつけて来ます。つまり六ヶ月経っても「エホバの側」につく姿勢のない人間は切り捨てられるのです。
しかし、これは私の特殊な状況にもよるのかも知れません。私の場合、ある面では私の方がこの組織の内情を家内よりも知っていましたから。Yさんのようなアプローチで家族関係を改善していくことはとても大事でいいことだと思います。その後の進行状況をまたお知らせ下さい。