「王国会館建設資金について」に対する発言

(9-18-99)

皆さん始めまして。上記のメールについて私も一言・・・。
私は以前、RBC(地区建設委員会)の責任ある立場で奉仕していましたが、同じよ
うな疑問を持った事があります。以前、ある都市で行われた、王国会館建設での事で
すが、その時地元の長老兄弟の家に泊めていただきました。夜の交わりの時に、その
兄弟の言うには、建設費用がどう考えても高すぎる、とのことでした。その理由は上
記エホバの証人の現役さんが言っている事と全く同じ理由なので興味深く拝見させて
もらった訳です。
現役さんの言うとおり、材料費は一括仕入れ、それもかなり安く仕入れているようで
す。人件費はタダ。間仕切りなしの建物で、かなりの部分システム化された建設で建
物本体だけで普通2000万から2500万の費用を要求します。これには、外構工
事費は含まれておらず別料金です。また奉仕者たちの食事代やその他諸々の諸費用も
別に請求されます。これに対してその地元の長老兄弟はしきりに首をひねっていたの
です。
同じ建物を外部の業者に頼むともっと安く出来るはずだ、と言ってました。また、大
勢の建設奉仕者の世話、食事や宿泊場所の手配や、遠くからも車でやってくるので、
そのための駐車場の手配や、建設現場の周りを大勢でゾロゾロ歩くので、その近隣対
策などでクタクタになっておられました。みていて気の毒でしたね。
その兄弟は、地元でちょっとした会社を経営されている方なので、建設費用や経理に
関しても結構知識のある方で、それは決して根拠の無い疑問ではありませんでした。
また、RBCの内部を見てみると、真面目に一生懸命している人もいますが、しか
し、中には、その奉仕を利用してお金をもうけている人も確かにいます。ある監督の
兄弟は建設に使うクーラーや音響機器などの電気製品を購入する時に、一旦自分を通
して注文されていました。ですからそこにリベートが落ちる仕組みなのです。また別
の兄弟は、世俗の仕事として建設業をしている人ですが、建設奉仕で知り合った人脈
を利用して仕事の取引をしたり、開拓者で仕事の定まらない若い兄弟たちを取り囲ん
で、その親方みたいな存在になり一つの党派・グループみたいなものを形成していま
す。これがいくつかあります。新しい人がなかなか溶け込めない元凶のようなもので
す。
建設資金と直接関係ないことですが、いくつもの建設現場を見てきて感じる事は、あ
れは、「俺は組織のためにこれだけの事をしている」とか「仲間の兄弟のためにこんな
に頑張っている」ということを誇示する場所。言いかえれば自己顕示欲の掃き溜めみ
たいな場所で、一般の誠実な信者にしたら一種異様な場所でしょう。実際、初めて建
設奉仕に招待された兄弟が、その一種異様な雰囲気にどうしても溶け込めなくて、1
日で辞めてしまった人を数人知っています。彼らは二度と行きたくないと言っていま
す。
話がそれました。建設資金、確かに不透明な部分があることを私も感じていました。
是非、この釈明を聞いてみたいものです。

《編集者より》
興味あるお話です。追加発言を期待します。