「助けてください、私の家族は崩壊寸前です」

(8-23-96)。

家内がエホバに入信し夫である非信者の私は離婚も出来ず奴隷のような生活を強いられた
います.私には”理解力”という能力がありませんのでエホバを理解する事は出来ません.
真理を知る者はこの世で幸せであり、しかも楽園で絶対的な幸せを獲得出来る筈です.神
は何と言う不公平を人に授けたのでしょうか?私は能力ある者にのみ真理を授ける神を信
じる事は人間として出来ません.努力をしようとする意志は自己の能力の最たるものであ
ります.この疑問に答えてくれたエホバの証人はいませんでした.

 一つ自信をもって言える事は人間として絶対などと言える事は”絶対にないかもしれな
い”という事であります.そして又個人的には信じている事よりも信じようと努力をする
事のほうがより重要であると考えます.とにかくエホバの宗教が故に私の家族は崩壊寸前
です.エホバの証人であっても誰であっても出来れば助けて頂きたいのです. 
敬具

《編集者より》
私も同じ道を通って来たので、お気持ちがよくわかります。ご同情申し上げます。「エホバを理解する事は出来ない」のであれば焦らないで時間をおいたらどうでしょう。奥さん以外のエホバの証人に助けを求めることは「飛んで火にいる夏の虫」になります。先ずウィリアム・ウッド氏の「エホバの証人 マインド・コントロールの実態」をよく読んでこの宗教を理解して下さい。(エホバの証人に関する日本語の情報源 のページを参照して下さい。)それと同時に聖書を読んで下さい。聖書は確かに取っつきにくい異国の本です。図書館で何冊かの解説書を借りて一緒に読むと理解がしやすいでしょう。エホバの証人に頼むと無料で聖書研究をしてあげますと必ず言ってきますが、これは一番危険です。彼らはこれをマインド・コントロールの第一段階として使うからです。(エホバの証人は破壊的カルト集団と呼ぶにふさわしい団体でしょうか?のページを参照して下さい。)更に援助が必要な場合は「エホバの証人に関する日本語の情報源」のページに掲載した救済機関に連絡して指示を仰がれるのがよいと思います。

家庭崩壊の問題は本当に深刻です。このページでも既に何人もの方々が(私も含め)この危機を経験していることを書いています。奥さんが何年間エホバの証人をやっていられるかによっても問題のアプローチのしかたが異なります。もし奥さんがごく最近エホバの証人になったのであれば、早期に解決出来る例もあります。もし数年以上たっていると、大部分の場合長期戦になります。焦りは禁物です。夫婦の言い争いは避けた方がよいでしょう。しかしあなたがこの宗教の実態を理解出来た時には、愛を持って奥さんに少しずつご自分の理解したことを話してあげるのが大事です。時間が必要です。しかし一方であなたの苦悩が耐え難いものであることもよくわかります。私の立場は下に紹介した山部さんの立場と似ています。どうかあなたもそのエネルギーを、世間一般の人々にエホバの証人の危険を知らせる活動に使って下さい。ご自分の悲痛な気持ちをあらゆる場で発表して世間の人々に、いかにこの宗教が危険であるかを知らせて下さい。新聞、掲示板、ちらし等、あなたの出来ることで結構です。私はインターネットを選んだだけです。