(8-11-96)。
初めまして。Yといいます。 数年前に,聖書研究ということで 1年あまり信者と一緒に読んでいました。 しかし,自称科学者としましては,ものみの塔の本の内容の非科学性,証拠に 基づかないことに対して唖然としています。それっきりになっています。 現在教育関係の仕事をしていますが,教義に反するということで様々な集会に 参加しない児童をみていると,親のエゴを感じます。 インターネットを通じて,貴重な情報を得ることができ,先生に大変感謝しています。 先生とご家族の幸せを心から祈っています。 健康に留意されこれからもご活躍ください。
《編集者より》
私も生物科学を背景とする教育と職業訓練を受けた関係上、エホバの証人の科学、医学との関わりには大変興味があります。今回ものみの塔協会の権威者とは ― 第一部:心霊術者との密接な関係というページを出しましたが、第二部ではものみの塔協会がほこる「科学書」である「生命 ― どのようにして存在するようになったか 進化か、それとも創造か」に少しメスを入れてみたいと思います。数週間の内には掲載したいと思いますのでまた訪れて下さい。Yさんはすでにご存知かもしれませんが、ものみの塔協会は「科学らしく」見える記事を書いて人を煙に巻く天才ですが、一皮むくと、よく恥ずかしげも無くあのような本や記事を出版できるとあきれてしまいます。なおこのサイトの歴史に関する記事の中ではエホバの証人の伝統であるいかがわしい医学教理についても述べましたので、読んで頂ければ幸いです。