(7-2-97)
村本治 様 初めまして。 **と申します。教会のクリスチャンです。 村本さんのウェブサイトをいつも拝見しています。 1年前に、英語のページしかなかったころ、 このサイトを発見したときには、大変うれしく、 また励まされ、具体的な参考にもなりました。 今、私と妻のそれぞれが、 エホバの証人の人たちと、聖書研究会をしています。 何とか、本当の福音を伝えられればと願っています。 資料もいろいろそろえ、去年の夏には、 東京で開かれた被害者の会にも出席しました。 もちろん、私がこのような活動に加わっていることは 彼らには秘密です。 以前にも証人の方と関わったことがあります。 伝えるべきことは伝えたのですが、 結局、救出には失敗しました。 前回、今回と関わる中で、 知的な準備の難しさも感じますが、 同時に、彼らを本当に愛することの難しさを 感じています。 私は、社会心理学を専門とする研究者なのですが、 この問題に関心を持つ前にも、 統一教会のマインドコントロールに関心を持ち 共著で書いた心理学の教科書にも、 少しだけですが、マインドコントロールのことを書きました。 その後、エホバの証人の実態についても知りました。 この本は、いま関わっている証人の方にも差し上げましたが、 素直に受け取って下さいました。 クリスチャンとしても、研究者としても、 何かをしなくてはいけないと感じています。 そのひとつとして、 私もホームページを開きました。 「エホバの証人とお散歩(会話と理解のために)」 http://www2.n-seiryo.ac.jp/TEACHER/usui/jw/index.html 「エホバの証人情報センター」と 「エホバの証人と血の教え」にも リンクをはらせていただきました。 奥様とお嬢さんのためにも、お祈りしています。 長いメールにて、失礼いたしました。
《編集者より》
お便りありがとうございました。そちらのページにもリンクをはらせていただきました(日本語の情報源のページをご覧下さい)。