籍はあるが断絶同様の現役エホバの証人

(2-18-98)

 こんにちは 初めてメールを送らせていただきました。
 最初に私の経緯を紹介しておきます。私はエホバの証人とは
 約1年半研究を続けた後にバプテスマをうけ2年程交わりました。
 現在では全く集会にも参加せず2年が過ぎようとしています。
 (JW流には霊的に全く死んでいる状態・・・私は断絶同様の
 意識ではいますが、籍はあるようです)
 ホームページの皆さんの意見等を読んで同感だと思うことが
 ありましたが、私もぜひ個人的な意見を送ります。
 JWの多くの人はみな人当たりがよく親切です。実のところ
 私はエホバの愛というより、兄弟たちの人のよさでひかれて
 入ったような気がします。しかしこのような動機はどうも
 私だけではないようでした。実際エホバ神の真の愛という
 ものを感じて心を動かされて組織に仕える人なんて一握り
 なのではと思います。エホバ神に恐れているのでなく、本当は
 まわりの兄弟姉妹たちの監視カメラ的な目を恐れて奉仕して
 いる人結構いると思います。 私はそんな偽善的で一生懸命に
 なれない事をだらだらやっていても自分のためにならないから
 行くのをやめました。どうか同様に感じている人もよく考えて
 欲しいものです。むろんこんなことをコメントする者の意見など
 現役のJWが聴く事はないと思いますが・・・。
 
 私は2世の兄弟はとてもかわいそうに思います。ろくに世間を
 知らずして(見る事なく)親の押し付けがましい教育によって
 JWになってしまうのです。幸いにもJW以外に視野を広げて
 いく人たちもいます。親にしてみればサタンに奪われたと
 嘆いているようですけど、客観的に見ればJWはとても危険な
 宗教です。なぜなら自分達の組織が用意した書物以外を資料に
 することはないとても視野の狭いグループですからね。
 顕著な例は各々の集会のプログラムですね。研究なんて名ばか
 りで信者のほとんどは雑誌の引用文をまる鵜呑みに注解して
 いるのです。世の中の著名な方の言葉をいいところばかり引用
 してあたかも自分達の所産語りするのは許せませんね。
 本当に研究するというのであれば、もっと個人的な見解が出せ
 るくらいの融通性が欲しいものです。一方的にキリスト教世界
 は罪を負っているなどと避難するのもどうかと思います。
 自分たちの見解の誤りは素直に認めず、ただ漸進的に-箴言4:8
   だったかな-聖句を引用してごまかすなんてもってのほかだと
 思います。どうか今聖書研究をされている方にはよく考えて
 欲しく、この私の意見がただの批判ではないということを知って
 もらいたいですね。いろいろな本を読んで違った角度で彼等を
 写し出せばきっと分かると思いますが・・・。
 
 PS-彼等が世の(JW以外の世界全体)出版物などをしきりに読まない
    ように警告している訳とは・・・・?
        自分たちのやっていることに自信がないからです。

《編集者より》
私の知る範囲では、最近排斥や断絶と言う痛手の大きい方法ではなく、静かに不活発になり、そのまま止めていくエホバの証人がアメリカ、ヨーロッパに多くなっているようですが、日本でもあなたのような方がいるということは興味があります。本来会衆の長老は、不活発になった証人たちに働きかけて、再び活発にさせるのが仕事のはずですが、なぜか不活発になっても全く忘れ去られてしまう証人もいるようです。でもあなたがこのような投書をしていることがばれたら、即刻排斥処分になるでしょう。2世の問題はあなたの指摘通りであると思います。それだけに2世の証人の中に組織の矛盾に目覚める人の数が多いのではないでしょうか。