私はものみの塔協会によりリストラされたエホバの証人です

(2-4-99)

 初めまして、現役のエホバの証人です。現役といっても1年以上会衆とは交わって
はおりません。私はバプテスマを1984年8月8日大阪城ホールで受けました。
 同期の兄弟たちはほとんど長老や僕になっておりますが私はずっと伝道者でした。
なぜかというと私は某鉄道会社に勤めており不規則な勤務のため全ての集会に出席す
るのが無理だからです。
 このため多くの長老たちから「兄弟はこの勤務のため僕や長老になるのが難しいが
、仕事を変えるか、今のままでがんばって世のご主人様方に見本としてがんばってほ
しい」。と励まされ、姉妹たちからは「兄弟のがんばりをうちの旦那にも知ってほし
いものよ」等と言われ、私は私のできる範囲内でがんばってきました。
 しかし十年以上もこのような立場であることに長老たち、いや巡回監督たちはいら
だちを覚えていたようです。元々バプテスマを受けるとき巡回監督は長老に対し「あ
の男の仕事を辞めさせ開拓者にさせろ」。と圧力をかけていたのを、その長老の息子
から聞かされましたが、仕事と奉仕活動の両立は可能であるし、やり遂げてやると決
意しましたが、圧力は年々きつくなる一方でした。
 以下の二つの文章は私に対する長老らの嫌がらせの一例です。

老害の長老について。
 ある奉仕の時の出来事ですが、私と若い学生の兄弟、それと長老の3人で奉仕をし
ておりました。長老は関西でも五本の指に入るほどの古い兄弟でしたが、その日は若
い兄弟ばかりに話かけており、私の存在を完全に忘れていたようです。
 話の内容は奉仕の僕に任命されて良かったねとか、僕の役割、心構え等で私は「こ
の兄弟はいつ僕に任命されたのだろうか、会衆で発表はなかったはずだが」と不思議
に思ったものです。
 なお余談ですが、奉仕の僕の任命は発表されるまでは誰にも公表してはならないの
です。
 さて長老の話はますます勢いを増し、「兄弟はバプテスマから数年で僕になりエホ
バは大変喜んでいますよ。しかし中には十年以上経っても僕になれない兄弟がいます
がそれはエホバに対して大変な罪を犯しているのです」。
 さすがにこのとき私は頭に来ました。私はすでに十年を過ぎていたからです。しか
し兄弟がいる手前、長老にくってかかることもできず、先に奉仕を終わらせてもらい
家に帰ったのです。なお数日後その兄弟は実際に僕に任命されました。
 このときから組織は私を必要とはしていないと考えるようになりました。

 これを読んだエホバの証人の方にお聞きしますが、十年以上経っても僕にもなれな
いのはどんな罪なのでしょうか?
 この長老は教えてはくれませんでした。
 そこで皆様にお聞きしたいのです。どうぞ教えて下さい。

 その長老は日頃から問題発言をしておりましたが、周りの兄弟たちはもう年なのだ
からと日頃から甘やかせておりました。私に対しては無視をするか罵倒するかのどち
らかでした。
 私のような不規則な仕事をしながらエホバの証人をしている兄弟は日本国中探して
もそういないものと思います。 
 そのような人間から言わせていただけば、エホバの証人はエホバに全てを捧げてい
るのではなく、世とエホバの組織に挟まれて苦労することではなく、ただ楽な方へ逃
げているのではないでしょうか。
 後日談ですが、この長老は糖尿病を悪化させ和歌山県の身内の元へ行きました。引
っ越しの人手が足りないから来てくれと無理矢理かり出されましたが、何故か多くの
兄弟が来ておりました。
 荷物の中からエホバの証人は避けているように言われている他の宗教に関する本や
品物が山のように出てきましたが、多くの兄弟は「兄弟らしいな」とほほえましく語
り合っておりました。
 これが普通の兄弟でしたらどうでしょうか。
 こんなとんでもない兄弟をエホバの聖霊で長老に任命されたという説明は間違いで
あると考えるべきではないでしょうか。
 年輩の長老にも立派な方はおられますが、この兄弟は巡回監督の意見にも殆ど耳を
傾けず我が道を行くと言った感じでした。こんな老害がエホバの証人の中にはあるの
です。皆様どうお考えでしょうか。

協会の指示よりも自分の考えを優先する長老について。
 私は電車の運転士としての仕事をしております。責任感あるやりがいの多い仕事で
す。
 しかし不幸にも人身事故という不可抗力もあります。実際にこういうことがないよ
うに運転席に座ったときエホバに祈り運転しておりました。
 しかし踏切の遮断棒の下をくぐり電車の前に飛び出してきた人の前ではどうするこ
ともできません。警察で事情聴取を受け、遺書等からこの人は自殺であり運転士であ
る私には過失がないことを聞きましたが、何故この様な自殺などをするのかと考えな
がら初めての人身事故を長老に報告したときのことです。
 事情の一部始終を聞き終えると「もういい加減にしろ。いつまでそんなくだらない
仕事をしているんだ。兄弟は何人殺せば気が済むんだ。この人殺しめ!!」と怒鳴り
だしました。
 とてもエホバの証人の長老とは思えず、こちらもつい反論しました。
 私は運転士になるとき、ものみの塔誌の中の読者からの質問で「自動車を運転中の
クリスチャンが事故を起こして人を死なせた場合、流血の罪の可能性を考慮すると、
クリスチャン会衆にはどんな責任がありますか。」という古い資料を勉強し、大切に
保存しておりました。
 不幸にも今回この質問の内容に当てはまる事柄になったわけですが、長老にこの古
い資料を見せると、「こんなものは関係ない。兄弟いつまでこの仕事を続けるのだ」
と怒りはさらに増すばかりでした。
 この長老とはそれまで良好な関係を築いてきましたが、この時点で長老により崩さ
れてしまいました。
 ここでエホバの与えてくれた資料を粗末に扱ったことで一発殴ってやろうかとも考
えましたが、今日はこの長老の話を聞き流して後日誤りを正すべきだと思い直し、後
はずっと黙っていました。    
 後にその長老から発言についての謝罪の手紙をもらいましたが、以後の行動からも
それが形だけのものでした。
 ものみの塔誌の内容はエホバの聖霊を受けた統治体の兄弟たちが書き写し、それを
翻訳して各自が読めるようになっていると教わりました。しかしそれを関係ないと言
い切り自分の考えを優先したのです。
 いつから長老にそのような権限が与えられたのでしょうか。
 また「人殺し」呼ばわりしてののしりましたが、私の職場の同僚らは決してそのよ
うなこと言いません。
 ののしった言葉の奥には「早く運転士を辞めて開拓者になれ。」と言うのが感じら
れます。
 つまり巡回監督から長老に対して圧力が加えられておりそれがこの時点で一気に爆
発したのでしょう。
 巡回監督は独自の考えを持って指導するわけには行きません。そして歴代の巡回監
督は全員私に対して同じ事を言い続けておりました。
 つまりこれは完全に海老名ベテルの方針です。
 多くの主婦や学生をたぶらかし開拓者にすればいいという海老名ベテルの考えを私
は受け入れることはできません。
 ニューヨークの本部でもここまでのことは指導していないはずです。
 海老名ベテルは腐りきっています。

 今回私は実際私の身に生じた二つの出来事を紹介しました。
 これは本来なら海老名ベテルに書面で内容を知らせ、返答をと考えていましたが、
絶対長老を助け、私の手紙は握りつぶすでしょう。
 しかし今回インターネットで皆様にこの実態を知っていただき、お役に立てるなら
幸いです。
 十年以上エホバの証人をしていると、いろいろなことを見てしまいます。この話の
内容以外にもまだこのエホバの証人の問題を語ることができます。
 この件についてでもいいですし別の事柄についてでもいいです。返事や反論等をい
ただければ幸いです。
 そして、海老名ベテルの兄弟たちと話をしてみたいです。温室育ちで何も現実を見
ようとしない連中らのことです。

最後に今まで書いた事柄は全て本当のことです。では失礼します。

《編集者より》
会衆内の指導者の問題は全国に山積しています。多くのエホバの証人はそれを見ても見ないふりをして、「エホバが正すのを待つ」という態度です。しかしそのような態度はますます腐敗を助長することは、宗教全体の歴史を見れば明らかでしょう。どうか今後も会衆内の問題を指摘し、「組織第一」の陰に隠されている腐敗を洗い出していただくことをお願いいたします。読者の方で現役、元エホバの証人の方々のそのような投稿をお待ちしています。