「当時の自分が分からない」−元エホバの証人の方より

(1-18-98)

   私は元信者です。小さい時から母に連れられて集会や奉仕活動にいきました。
私は今でもエホバを信じています。昔は神を身近に感じていました。
   私は今でも当時の自分が分からないのです。
当時の私は普通ひょうきん者で、いつも笑っていました。
しかし集会に行くとなぜかイライラして兄弟姉妹をさけていました。
ものすごくみんなの愛がわずらわしく感じていました。
なぜこんなにも外と内が違うのか。
本当なら、みんなといる時は至福の喜びを感じていいのに。
エホバは愛せても、その仲間を愛せない。そんな自分が嫌になり自然と集会に
行かなくなりました。
   今、母は信者です。がんばってほしいと思います。

《編集者より》
年齢もエホバの証人歴の長さもわかりませんので一概には言えませんが、エホバの証人として育てられた方の中に、あなたのように何となくあわないという感じでやめた方がかなりいます。私は現役のエホバの証人の人から、「二世の人は霊的に弱い人が多い」という話も聞きました(その人は自分で決断してエホバの証人になった人ですが)。霊的に弱いのかどうか知りませんが、人は親から与えられたものは、受け入れはするものの、結局自分の目と心でそれを再評価することになり、それがエホバの証人をやめるきっかけになるのかもしれません。あなたが仏教徒の親に育てられて仏教を実践してきたなら、今では仏教をやめてエホバの証人になったかもしれません。エホバの証人をやめても、どうか神への愛は捨てないで下さい。