「うつ病の姉について」

(10-1-04)

初めて投稿させて頂きます。
元JW二世の者です。現役JWの姉のことで相談させて下さい。

私たち姉妹は幼いころから母にJWの集会に連れて行かれ、
わたしは15歳頃活動に嫌気がさして離脱、
わたしと二歳違いの姉はそのまま継続し、バプテスマを受け姉妹として
活動を続けています。
南米で三年間開拓者として奉仕するなど、かなり活発な信者です。
その姉が南米滞在中にうつ病を発病し、一年前に帰国しました。
三ヶ月前からは心療内科に通院していますが、未だ回復の兆しが見えません。

発病後、姉はJWの活動にはほとんど参加していません。
それは離脱の意思がある、ということではなくただ体がついていかないだけです。

私たち姉妹はJW離脱・残留と全く違う選択をしましたが、
これまでお互いの信条に干渉することなく、仲良くすごしてきました。
しかし、一年ほど前にこちらのサイトを知り、
わたし自身がJWについて、また自分が体験してきた事柄について
冷静に考える機会を得ました。
姉にもぜひ、こちらのサイトの内容を読み、自分の頭で冷静に
「エホバの証人」について考えてもらいたいと思っています。
うつと戦っている今の状態でそれは無理かもしれませんが
情報を受け入れるには、JWと縁遠くなっている今が
大きなチャンスではないか、という気もするのです。

しかし、うつ病発病前に姉にパソコンを教えていたとき、
「インターネットって、いろんなことが調べられるよ。
エホバの証人についても色んな情報がある。」と言ったら
姉がモニターから目を背けて「やめて!」と叫んだことがありました。
その時の反応が忘れられず、姉に対して情報提供をするのが
ためらわれます。ましてや今は、精神を病んでいるのですから
わたしがそのようなことをしたら、姉が精神的にさらに追い込まれる
危険性が大きいような気がします。

母は現役JWですが、不活発で、姉はむしろ病気を機に離脱したほうがよいと
考えています。父は非信者でしたが、数年前に他界しています。

編集者様から医師としてのアドバイスを頂ければ幸いです。

《編集者より》
もし、お姉さまが3ヶ月間もエホバの証人から隔離された状態であれば、離脱する最もよいチャンスだと思います。ただ、一つ確認しておいた方がよいのは、一部のエホバの証人は、数少ないエホバの証人の医師に通院していることがあることで、その場合にはエホバの証人の世界から出ることはできず、状況が大きく違うことです。治療している医師やセラピストなどにエホバの証人がいないことを確認して下さい。

お姉さまが「背教的」な情報に嫌悪感を感じているなら、それはもちろん見せるべきではありません。幸なことに、あなたとの関係が壊れていませんので、まず第一にすることは、あなたとお姉さまとがどんなことでも気軽に話し合える「親友」としての仲を確立することです。そして、このサイトのような「背教者のサイト」と考えられているような資料は見せず、あなたが自分で考えた内容と言葉とで、お姉さまに広い視点からものみの塔の欺瞞に気付かせ、お姉さまが求めていたものと現実とがいかに違うかを知ってもらうことでしょう。幸い、お母様も不活発で、あなたの働きかけには反対しないこともあり、時間をかけて気長に行なえばうまく行くのではないでしょうか。できればお母様も一緒に目ざめてもらえれば、そのことがまたお姉さまにとって良い効果を及ぼすと思います。