病気療養中のエホバの証人の娘−その後

(8-21-04)

「読者の広場」で 御助言いただき ありがとうございます。
 
 
娘は 9ヶ月の入院中と退院してから約1年程 不活発な信者です。
春の(どうしても行かなければならない大事な日)の集会と 先日行われた全国大会に
2時間ほど参加しました。
「具合が悪い時は行かなくてもいいんだ」と 集会に行かない事は気にしてない
様子です。
 
−−−ということは いけないくらい体調が悪いということで
良くなればまた集会に行くつもりであり やめる気はない----
と理解しています。
 
 
私自身の「信仰心」の関しては もっと良く考えて見ます。
神を信じる振りをしても 娘や2人の孫たちを救うことも、導くことも
できないことはわかっていますので・・・
 
うつ病の薬も 一番強いものを 長期に服用していますので
とても心配しています。
娘の心と体の健康を取り戻すために 何がしてやれるか・・・
何もできず 無力です。
 
今できること
孫たちの 学校や保育園の送迎 一緒に風呂に入り
日曜日は 近くの公園で遊んで、といった毎日で
娘ができないことを手伝い プレッシャーをかけないように
静かに見守っています。
 
 
遠いオレゴンの村本様の ご活躍を 心よりお祈り申し上げます。

《編集者より》
これは「病気療養中のエホバの証人の娘を持つ母親」の投書のその後です。「具合が悪い時は行かなくてもいいんだ」という言葉は、あなたのように「具合がよくなれば行く」という決意があると解釈することもできますが、「場合によっては行かなくてもかまわない」という状況が長引けば、それだけ心は組織から距離を置くことができるようになる可能性はまだ充分あります。「何がしてやれるか・・・何もできず無力です」というお言葉ですが、母親の愛情こそが何物にもまさる子供への贈り物であることは私がここに書くまでもないことでしょう。私はあなたが無宗教者として、エホバの証人の仲間よりも、他の宗教者よりも、娘さんを広く強く愛していることを娘さんに常に感じてもらうことが、あなたが娘さんにして上げられる最大のことであると思います。それは何も溺愛したり、わがままを通させることではなく、病人としてのいたわりと、独立した大人としての人格を尊重した愛です。エホバの証人の外に、そして広く言えば宗教を超えた所に人間の真の愛があることを、実践で示すことができれば、素晴らしいことではないでしょうか。