「自転車野郎のつぶやき」

(5-5-04)

 はじめまして。約十年前に金沢氏の3冊の書籍を読み、組織を離れました。
 それまでは開拓者として毎日を送っていました。始めはなんの疑いも無く開拓者として
生活していましたが、そのうち様々な事があり、組織から離れました。じつは、組織から
離れた時から、自分の心との戦いがはじまりました。両親の反対を押し切って洗礼を受け
エホバの証人となっていましたが、友達とも縁を切り、組織から離れたあとしばらくはと
ても大変でした。
 自分を精神的に追い込んだ挙句、現実から逃れるために自転車で旅に出る事になったん
です。日本一周を皮切りに、日本縦断、世界一周を行い増したが、本質的な自分の心の問
題は全く解決していませんでした。もちろんどこにいってもエホバの証人は存在し、時折
会話も出来たのですが自分が「元兄弟」と言う事を隠した上での事でした。
 組織と交わっていた時に良くして頂いた人達の事を思うと心が痛みますが、何時の日か
その人々も組織から開放され自由な身になる事を祈るばかりです。
 自分に出来る事はごく僅かですが、何か、自分に出来る事があればお申し付け下さい。
時々またこのサイトにお邪魔させて頂きます。

《編集者より》
次回はできましたら、「自分の心との戦い」の内容を書いて下さい。恐らく元エホバの証人に共通する心の傷ではないかと推測しますが、ある人々にとっては、何年経っても癒されない心の傷として残るようですが、別の人々は比較的簡単に克服できるようです。自転車の旅でずいぶん大きな事を達成できたようで、それだけでも心の癒しにつながったのではないでしょうか。またお便りください。