「主人と揃って研究生をやめました」−2

(3-29-04)

 1月に投稿させて頂いた主人と一緒に研究生をやめた者です。主人がエホバの方と
付き合うきっかけは2年前の記念式からでした。私たちは三浦綾子さんの本をよく読
み、いつかは聖書を読んでみたいね・・とよく話していました。お隣がエホバの姉妹
宅で毎年誘ってくれていることもあり、教会に行く良い機会だということで、主人だ
け出席しました。私は学生時代にエホバの方の訪問を受けあまり好ましく思ってな
く、やめた方がいいよ・・という立場でしたので、主人だけが1年近くエホバの兄弟
宅へ通い聖書研究を続けていました。
 私が研究を始めるきっかけは、「民族の紛争」というタイトルだったけかな?世界
を飛び回っているジャーナリスト達の記事を一冊の本にまとめたものを読んだ際、
ルーマニアの記事だったと思うのですが、独裁国家から民主国家へと変化を遂げてい
る中、宗教の自由も認められるようになってきたのだが、エホバの証人による家庭崩
壊という新しい社会問題が起きているという内容がありました。本全体からすると大
した記事ではありませんでしたが、かなり、ショックを受けたことを覚えています。
我が家が崩壊しては困るので、エホバの証人という宗教団体が、本当におかしな団体
ならば、主人に研究をやめるように言おうと思い、エホバの証人の考え方やどういう
団体なのかを理解する為、昨年の記念式に参加し、研究も始めました。
 今まで聖書に触れたことがなかったので、イエス・キリストが亡くなられた意味や
復活された意味を知った時はとても驚き感動しました。しかし、1919年の話が出
るとあれ?何でかな?と思い、終わりの日が来たら、天で住む人と、地で住む人に分
けられるのは、どうしてかな?と思ったりしていました。司会者からは「研究を続け
ていけば信じられますよ。」と言われてはいたのですが。
 記念式以降、主人とともに日曜の集会へ参加していたのですが、スラックスをはい
て参加していたら、スカート着用するように言われ、清潔なスラックスを心がけてい
たので、純粋な気持ちで、聖書にスカートでなければいけないとかあるのですか?と
訪ねたら、とても、困った顔をしていたので、悪いことを聞いちゃったのかな?と
思ったことがあります。結局、主人の司会者がものみの塔の記事をコピーしてくれ
て、必ずしもスカートでなくても良いけれど、スカートが好ましいという旨だったの
で、そういうルールがあるのかぁ、大変だなぁ・・と変に納得したりしていました。
 もうすぐ記念式ですね。エホバの方が誘ってくれましたが、信じていることが違う
と気付いたので、今年はもう行く必要はありません。どのように主人と研究をやめる
事が出来たかはまた次回書きたいと思います。長文にお付き合いくださり有難うござ
いました。

《編集者より》
エホバの証人のきまりの中には、聖書に書いないことが沢山あります。他の投書にも何度も出てきますが、服装や身なりもその一つです。興味あることは、ものみの塔の教義や決まりのいくつもが聖書に直接基づいていないのに、たとえば三位一体のように、他のキリスト教(キリスト教世界)の教義で聖書に直接書いていないことがあると、エホバの証人は「異教の教え」として攻撃してくることです。あなたの経験したような細かいことでも、それがきっかけでその背後にある大きな矛盾が徐々に見えてくるのかもしれません。次回の投書を楽しみにしています。