病気療養中のエホバの証人の娘を持つ母親

(3-18-04)

初めてメールいたします。
 
「情報センター」のHPいつもいつも拝見させていただいています。
力づけられたり より無力感を感じたり 画面を目で追うだけだったり
いろいろですが・・・・ とても励まされております。
ありがとうございます。
 
娘が証人で(元夫の母親が証人です) 元夫の暴力が原因で
うつ病になり 2年前に離婚しましたが 病気は治らず 現在も加療中です。
 
いま一番の課題は「母親の信仰心」です。 娘を救うために私が神の愛を信じ祈ること 
それが一番いい方法で それ以外数う道はないといわれ
娘を救いたい気持ちは とっても強く 何でもするつもりですが
もともとが不信心なので なかなか信仰の道に進めません。
 
ホームページをいろいろ見ても 神を信じましょうと書いてあるページより
「神は本当にいるのか」 「聖書は神の言葉ではない」などといった否定的な事のほうに
 共感を覚えてしまいます。
 
自分の力では どうにもならないこともたくさんあるし 神が娘に救いの手を差し伸べて
下さるのなら 何も考えず教会の門をたたき 神に祈ればいいではないか と自分に言い
聞かせるのですが・・・・・  
 
遠いオレゴンの村本様のお目にとまりますように!                 

《編集者より》
他の投書に何度も書きましたが、あなたの娘さんの例でも、やはりエホバの証人問題と精神の病とが複雑に絡んで問題を難しくしています。まず、「娘を救うために私が神の愛を信じ祈ることそれが一番いい方法でそれ以外数う道はない」という助言には、私は賛成しかねます。あなたがエホバの証人に対抗する形で、「何も考えず教会の門をたたき」キリスト教徒になるのは一つの道かも知れませんが、それで問題が解決するとは私には思えません。娘さんが組織に忠実なエホバの証人で、独立した思考ができない状態であれば(それが大部分の典型的なエホバの証人ですが)、娘さんはあなたが単に「サタンの罠」に引っかかったと思うだけでしょう。それにあなたに信仰心がないのに、手段として宗教に入るのは、いささか邪道のような感じもします。私は、むしろ娘さんの精神療法を優先させることをお勧めします。それには、エホバの証人の宗教活動を休ませることが必要になります。娘さんには「病気だから心を休めるために、奉仕や集会は少し休みましょう」とでも言って、治療に専念させることが必要でしょう。特に、暴力を振るった元夫の家がエホバの証人であれば、そのような人たちと交際を続けることは、病気の回復によいとは思えません。また、病気療養で活動を停止することにより、不活発化して自分自身の宗教を見直すきっかけが出来るかもしれません。「エホバの証人と精神疾患」の記事を参照していただければ分かりますが、一般に言ってエホバの証人が精神疾患にかかった場合、組織の中で活動を続けることは、大部分の場合病気によい影響は与えません。もちろん、あなたの投書には細かなことは書かれていませんので、ここに書いたことはそのまま当てはまらないかもしれません。あくまで参考に聞いておいて下さい。