「異常な組織」

(2-27-04)


村本様、初めまして、いつも拝見させていただいています。このような場を設けてくださ
り、本当に有難う御座います。

いつか自分も組織の中で受けた経験を、公の場で声を大にしていいたいと願っていました。
そのことにより多くの人達が目ざめて社会の中で正常な精神を養っていく切っ掛けに少し
でもなればと思い心を開くことにしました。

私がこの組織が変だと気付きだしたのは、7年を通過した時のことでした。

ある時長老の人格の質の異様性について、他の人にもらしたことがきっかけで、この姉妹
が長老に密告し、またこの姉妹が他の姉妹たちに広げてゆき、私は、会衆ののけもの扱い
にされていきました。

私は当時研究生が迫害もなく順調に組織に交わりだし、とても絶好調のときでした。それ
を好く思っていない姉妹達が、この時とばかりに、よってたかってあらぬ噂を広げていき、
話しは大きく拡張していきました。それを鵜呑みにした長老は、巡回訪問の時に急に私を
呼びだして長老2人と巡回監督とで事情聴取になり、調書を取られました。

なんと失礼なことか!と思いました。自分達だけで話しを勝手に埋めつくして置いて、巡
回監督をまるめこみ、その後で私を呼んで話しを聞くとは、キタナい、卑怯なやりかただ
と思いました。

こういうのを女のくさった性格とでもいうのでしょうか。

ケリを入れて、パンチを1つ御見舞してやりたいぐらいの気持でした。

世の中なら言った言わぬは聞きながし、本気にしないのが大人の常識。

女性がたわいも無い事をいったことを、巡回監督を呼んでむきになって猿みたいにきぃー
きぃー言って、調べあげ、穿り返し、相手を蹴落とそうとするやりかたに、愛もへったも
無い組織だと感じるようになりました。

また次回お伝えできたらと思います。

《編集者より》
あなたも指摘されているように、「言った言わない」という紛争は、水掛け論できりがないもので、その紛争がどう決着するかは、実際に言ったことよりも、その背後にある当事者の心の状態を反映することが多いようです。いずれにしても、「言った言わない」の論争がきっかけとなって、会衆全体の隠された問題が露呈されたのではないでしょうか。次回もう少し詳しい内容を教えて下さい。


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