(2-23-04)
編集者殿 大阪府に住む40代の会社員です。 家族が入信し、大変困っております。 ものみの塔宗教と進化論−『生命−どのようにして存在するようになったか進化か、 それとも創造か』の考察、大変興味深く読ませて頂きました。役立ちそうです。 是非是非、第3章以降も執筆をお願い致します。待っております。
《編集者より》
「生命」の批判については、書き続けなればならないと思いながら、忙しさにまぎれて怠けています。そこに書きましたように、一つには「生命」の本自体が既に古くなってきていること、そして最初の2章を見ただけで分かるように、箸にも棒にもかからないようないい加減な本で、真面目に批判する気力が出てこないというのが正直な所です。ただその一方で、エホバの証人だけでなく、社会全体で未だに進化の事実を否定して科学者を攻撃してくる原理主義的クリスチャンは後を絶ちませんので、進化を攻撃する人々がいかに荒唐無稽なことを言っているかを社会に提示する意味で、このような本の批判の必要性はなくならないとは思っております。これを機会に重い腰を上げようかと考えている所です。(考えるだけで実行に移らないかもしれませんが・・・)