「気を取り直して前に進みましょう!」

(2-21-04)

9-7-03”Raymond Franz事件を知って”の記事をを書いた者です。
以後、「レイダンラップ」という名前で投稿させていただきます。
前回投稿した後、いわゆる”不活発”な状態になりました。現在の主な関心事
は、結果的にはあまりにも”費用を計算しなかった”人生となってしまいました
ので、建て直しに勢力を注いでいます。後悔することがたくさんありますので時
に気落ちしますが、絶えず思いを取り直しては積極的思考に切り替えて地道にが
んばっています。
このような情報が他の、似たような歩みをしてきた方々の励ましになればと思
い、時々投稿させて頂こうと思っています。

最近、このサイトで私が励まされたのは”「ガンの危機」−夫婦でJW人生に終止
符”(byエピメティウス)の記事でした。立場が似通っているので気持ちが
よーーく分かるのです。”お察しいたします。負けずにがんばっていきましょ
う!”と思わず声をかけたくなりました。同時に、”この組織”はある意味で”
まだ滅んでこそいないけれど、既に倒れてしまっている!!!”との実感を持ち
ました。経済活動の組織であればまだまだ頑強な組織かもしれませんが、”真”
の宗教組織としてみるならば、もう明らかに倒れてしまっています。1980年
頃以降の一連の不祥事(最近調べたことの中に、”広島会衆事件”を記録した金
沢文庫があります。組織の中枢部(いわばトップ)を扱った”良心の危機”とと
もに、一会衆(いわばボトム)での事件は、組織の実体を明らかにする証拠十分
のものでした。広島会衆事件の影響をまともに受けられた方々のことを決して忘
れるべきではないと思いました。)を調べることでも明らかですし、組織ととも
数十年歩んできた方々(実に愛すべき人たちなのですよ!)が愛のない仕方で扱
われ、結果として離れていったのであれば、もはや”王国の良いたより”を彼ら
が行い続けるのは意味のないことだと断言できます。(”失われた羊”に対する
神の関心の大きさを考えればあまりにも明らかなのです。)
・・・・・残されたできることといえば、単なる”数字”の操作だけでしょう!

ですから、控えめに言っても、この組織は既に、単なるキリスト教の一派に過ぎ
なくなりました。神の唯一の経路などとはとてもとても認めがたい組織です。こ
の組織にあまりにも膨大なエネルギーを吸い取られてきた皆さん!当然の結果と
して、うみ疲れ、大いに気落ちしておられるであろう愛すべき皆さん!今までの
経験は無駄な部分ばかりではないはずです。現実を直視し、気を取り直して前に
進むことにいたしましょう!

最後に、私の敬愛するRaymond Franz(今、81歳、2000年に軽い脳卒中で
倒れたが麻痺状態にはならなかったようです。まだ生きておられます。)がまこ
とに的確に引用しているある大学教授のことばをご紹介させていただきたいと思
います。(原文のもつことばの力を失いたくないので、かつ翻訳能力不足ゆえ、
英文のままとさせていただきます。要は、組織の目的と神の目的が一致すること
は期待できない!組織は、神を擁護すると唱えるかもしれないが、実際には、彼
等自身、彼らの世界観、彼らの安全を擁護するために力を行使するのです・・・
と言うことだと思います。)

The primary goal of all institutions and subcultures is
self-preservation. Preserving the faith is central to God’s plan for
human history; preserving particular religious institutions is not. Do
not expect those who run the institutions to be sensitive to the
difference. God needs no particular person, church, denomination, creed
or organization to accomplish his purpose. He will make use of those, in
all their diversity, who are ready to be used, but will leave to
themselves those who labor for their own ends.
Nonetheless, questioning the institutions is synonymous, for many, with
attacking God-something not long to be tolerated.  Supposedly they are
protecting God . . .  Actually, they are protecting themselves, their
view of the world, and their sense of security. The religious
institution has given them meaning, a sense of purpose, and, in some
cases, careers. Anyone perceived as a threat to these things is a threat
indeed.
This threat is often met, or suppressed even before it arises, with
power. . . . Institutions express their power most clearly by
enunciating, interpreting and enforcing the rules of the subculture.

繰り返します!愛すべき皆さん!気を取り直して前に進むことにいたしましょ
う!レイダンラップより。

《編集者より》
あなたが引用された言葉は、「宗教組織は神を擁護しているというが、実際には自分たちの組織と、その組織の世界観を擁護している」と要約されると思いますが、これはものみの塔協会だけでなく、多くの宗教組織に共通しています。これは組織宗教の宿命とも言えるでしょう。多くの人々がこのことに気づきだしており、宗教自体は存続しても、宗教組織というものは、一般的に弱体化してくるのではないかと思います。レイモンド・フランズも、ものみの塔の組織を出た後、どの宗教組織にも属していません。ものみの塔協会の矛盾を突き詰めれば、程度の差はあっても、他の宗教組織の矛盾も見えてくるのだと思います。