「自分と同じ感情を持った方が居てられる事に安堵して」

(1-14-04)


『Raymond Franz』事件を知って感じたこと!の投書を読んで、私もこの方と全く同感なんです。
しかもこの組織に在籍して30年近くと言う年月もほぼ同じで、私の場合は既に全ての集まりには
出席していませんが、どうしてこんなに長い間【終わりが来る】と言う荒唐無稽な事を信じ切って
此処まで来たのか、後悔しても今更どうしようもないのですが…。
結婚もしないで此処まで来ました。
地元の数少ない友人も同じ信者の方だけです。
ですから私の場合は、断絶は出来ないのですが、これからますます年を取って
死んだ場合、葬式とかそう言うのはどうしたらいいのか、今からこんな事を考えてる現在なんです。
かつて、両親や兄弟は私がこの組織に入るのに、猛反対しました。
今更、間違っていたなんて、30年も経って言えるはずもなく。
本当にどうしたらいいんでしょうね。
私と同じ感情を持ってる方達と話し合いたい、そんなことを
考える今日この頃です。

《編集者より》
前の投書に対しても書きましたが、急に事を起こすことは危険です。「時間をかけて徐々に」「足を洗う」ことをお勧めします。これは組織の内部の友人に対してだけでなく、反対してきた親族に対しても同じです。いきなり「間違っていた」などとは告白できないでしょうが、徐々に自分の態度を変えてあなたが昔の自分とは違うことを少しずつ知ってもらうことでしょう。その過程で、素直で謙虚な態度を示せば、昔反対していた親族の人々もきっとあなたの変化を歓迎して援助してくれると思います。あなたと同じ状況に置かれたエホバの証人は沢山います。もちろん、その人たちが現役証人として集まったり、名前を明かしてメールを交換することは出来ないでしょうが、匿名のままで同じ気持ちの方々と交流することは大きな意味があります。メールアドレスを公開できれば、その可能性は高くなると思います。


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