「わが意を得たり」

(12-13-03)

1966年に17歳でバプテスマをうけた今組織を去りつつある証人です。
若いとき、親が勧めた大学にもいかず、大企業に就職したにもかかわらず、開拓奉仕
のために、やめてしまいました。
何の資格もなく、年齢もいっているため、今、生活を支えるための仕事は、新聞配
達、清掃の仕事ぐらいしかありません。年金もなく、これからのことを考えると不安
です。
それでも、残された自分の時間を、今立ち止まって
かんがえようと思っています。
統治体については、何の疑いもありませんでした。
良心の危機 についての情報をくれた元姉妹がいなかったら 今も 楽園の到来をひ
たすら待って奉仕していたでしょう。

《編集者より》
人生の働き盛りの大部分をエホバの証人として組織に捧げた後で、組織を去ると言うことは、余程の勇気の要る決断であると思います。将来の不安もことさらでしょう。そこまで勇気のある決断をされたことに、格段の敬意を表したいと思います。今後の人生は、資格も高収入も期待できないあなたにとっては、物質的には本当に大変であると思います。ものみの塔協会が痩せ馬の前にぶら下げる人参のように信者を駆り立てるために使う「楽園」に、全てをかけたくなる誘惑は今後も消えないでしょう。しかし、物質的な欲望をくすぐる将来の「楽園」より、あなたの現在の心の豊かさを大事にしては如何でしょうか。肥えた楽園よりは、痩せていても現在の心の豊かさを誇りに生きて行くことに喜びを見出されることをお勧めします。投書からは詳しい状況がわかりませんので、もしよろしかったらもう少し詳しい体験をお聞かせ下さい。