感謝の言葉(元2世より)

(10-8-03)

はじめて投書します
私は現在30歳の男性で,元エホバの証人2世です
昨年7月に断絶しました
今日は,詳述しませんが、脱会した理由は、組織のあまりの横暴さ、信者たちの偽善、
自らの良心の呵責に耐えることなどが、精神的に許容できなくなったためでした
つまり疲れ果てたのだと思います
 
両親、兄弟、親戚ともにJWの信者であり、断絶以来一度も会ったことも,言葉すら交わしていません
私自身,熱心な信者でしたから、友人もすべて信者だったため、その交友関係もまったくなくなりました
 
断絶した当初は,あまりの孤独感からノイローゼになり,自分の頭がおかしくなりそうな恐怖感に苦しみました
さらに前述のように感情的な極度の疲労感から辞めたので,論理的な部分でJWの教理から抜け出せず,「間違っていると感じた自分を信じたい」「しかし,もし彼らが正しかったらどうすればよいのか」自問しつづける毎日でした
 
そんなとき,ふと開いてみたこのサイトには、私がそのとき知りたかった情報が満載されていました
何時間もむさぼり読み,私は冷静さを取り戻すことが少しできたようです
 
それからすでに半年以上が経過し,今は前よりもずっと人間らしくなったとよく言われるようになりました
私自身もJW内で、頭で考えただけの愛について語っていたときよりも、ずっと他者を愛せるようになった気がします
まだときおり、10歳のときから29歳までの時間を無駄にしたのではないか、と自己憐憫になることもありますが、これからの人生に目を向けて生きていきたいと考えます
家族らとの関係に変化はありませんが、私は自由になった、と実感しています
 
今までのサイトの運営に感謝するとともに、これからも私と同様の苦しみを抱いている人々の助けになられることを願います

《編集者より》
世の中には、エホバの証人が喜んで取り上げるような暗いニュースがありますが、それにも係らず、前向きに希望を持って生きて下さい。あなたは決して孤独の内に悶々と悩んでいるわけではない、日本中に恐らく何万人、世界中では恐らく何百万人といる、ものみの塔によって心も体も傷ついた人々が、あなたと同じ様に苦しみの中からも勇気を持って立ち上がっているのだ、ということを考えるだけでも、きっと希望と力が出てくると思います。この場はそのような人々の連帯の場にしていきたいと思っています。