「断絶してから」(七転八起)

(7-8-03)

村本様、献身的な編集者としての務め、本当にご苦労様です。

私が断絶して、この8月で2年になります。これまでの投稿でわかるとおり、
私は仕事や友人、習い事など社会との接点があったので、断絶しても、
なんら不自由なこともなく、むしろ今の生活を謳歌しています。ですが、
これまで証人の世界しか交友のなかった方は、組織から離れるには、
村本さんが提案しているように、時間をかけた準備をお勧めします。

断絶してから、話しができた証人は2人だけでした。一人は一緒に組織
から離れた(断絶はしていない)姉妹ともう一人は排斥になり復帰したも
のの組織についていけず、不活発になり不道徳を続けている姉妹です。
つまり、組織についている証人は決して連絡をとってこないし、挨拶もし
ないという事です。この点での結束の固さは、異様に感じられるほどですが、
それはマインドコントロールが成功しているからです。カルトの成員とは、そう
いう関係しか成り立たないのです。

一般社会では、カルトと違って、自分の自由意志で友人を作り交際していま
す。ですから、その人の人格に対して接触しているのに対して、証人の場合
は、組織に掟に従うという形で交友しているので、根本が違います。ですから、
どんな状況になっても、組織の言いなりになります。

それを踏まえるなら、知りえた真実を証人に明かすのは相当危険ですし、組織
から離れる決意をしたなら不活発化して、社会との交友を生み出すよう努力する
のが、スムーズに離れる近道です。趣味でも資格を取ることでも何でもいいから
人との接点を求めて行動されるようお勧めします。

私は英会話スクールに3年通って卒業したのですが、同じ教室のメンバーと,時々
食事会をしたり、一番親しい方とは、コンサートに一緒に行ったりしています。かつて
世の人として溝を作っていた人たちの方が、さっぱりとした、付き合いやすい人が
多いと感じます。証人は,ねたむ性格の人が多くて苦労しましたが、今はそんな
気遣いは無用です。それぞれが、自分なりに輝いているから、ねたむ必要がない
からです。そんな、外の世界がわかってくると、自然と証人と付き合いたいという
気持ちは薄れていくでしょう。

真実を知って悩んでいる方に参考になればと思い、久しぶりに投書してみました。

《編集者より》
二年たつと、大分心の整理が進み、生活の新しい基盤が固まって来る頃でしょうか。証人の方々は元々勉強好きな人々ですから、あなたのように学校に行って新しいことを覚え、一緒に「世の人」との交流を深めるのは、元エホバの証人にとってやり易い社会復帰の方法かもしれません。七転八起さんには、元エホバの証人の社会復帰のモデルとして今後も時々近況を投書して下さい。