「菜摘ひかる」をご存知ですか・・・・・ミミより

(6-25-03)

風俗嬢であり人気作家の「菜摘ひかる」という人物をご存知ですか?

実名は分りませんが、彼女自身の経験をもとに風俗の世界で働く若い女性の
心理をリアルに描いた小説で名をはせました。

私は半年ほど前に「えっち主義」と言う彼女の著作をたまたま読んで、すぐに
大ファンになってしまい、その他の彼女の作品を次々に読んできました。
大変筆力のある作家で、その作品には、彼女の内面のもろさや傷つきやすさ
がにじみでていて、この膿んだ世界で悩みつつもなんとか生きている私としては、
なんとなく共感できる部分が多くて、今後の彼女の活躍に注目していました。

お断りしておきますが、私は彼女の作品を宣伝するつもりはありませんし、
読むようにお勧めするつもりもありません。そもそもストーリーの設定が常に
風俗の世界にあるので、内容も挿絵もかなりきわどいのです。読んでみようと思う
方はどうぞ覚悟のうえでお読みください。

実は内容を読んでいて、もしかしたら彼女は元エホバの証人二世かな・・・
と思っていたのです。なんとく、文章のそここに二世のゆがんだものの見方を
感じたのです。
そして最近になって、彼女が去年の年末に、29歳と言う若さで夭折していた事を
知りました。
彼女の最期の著作が発行されたせいでしょうか、たまたま今週発売の
(7月8日号の)「週間女性」に彼女の記事が載っていたので、立ち読みして
来ました。記事の中では、彼女自身の経歴も少し紹介されていました。

母親が新興宗教に、のめり込んだこと。
夜になると、しょっちゅう集会に出かけていたこと。
父親が反対者で、母子が集会に行くと家のカギをかけて彼らを締め出したこと。
クリスマスや誕生日を祝わなかった(らしい)こと。
そのせいで家庭が崩壊し、父親を異常に恐れるようになったこと。
愛情不足にそだったため、金銭に困っていたわけではないのに、
自分を愛し誉めてくれる人がほしくて、風俗の世界に入ったこと。

宗教名はふせてありましたが、これは間違いなくエホバの証人の
話ではないかと思いました。

愛を教える宗教が、子どもから愛を奪い、さまよい出た子どもは愛を求めて
売春行為に堕ちていく・・・なんとも、あと味の悪い話です。
彼女にはもっと違う形で、作家として花開いてほしかった。
ものみの塔組織の、罪は重いと実感する出来事でした。

《編集者より》
私は日本国内のそのような情報はほとんど知りませんので、なんとも言えません。しかし、私はエホバの証人の有名人に興味がありますので、あなたの書かれたこの人気作家の経歴に非常に興味を持ちました。確かに、この人はエホバの証人の家庭に育った可能性が高いと思います。私がマイケルジャクソン、ウィリアムス姉妹、名前は忘れましたが有名なNBAプロバスケットボール選手、そして多くの犯罪者たちなど、エホバの証人やその二世の有名人に興味があるのは、別に私がタブロイド記事に興味があるからではなく、それらの人々の生き方が公の知識となり、その人生を辿ることにより、ものみの塔宗教が人間の心にどのような影響を与えるのかが研究できるからです。どなたか、この作家の生涯について、詳しい情報をご存知でしたら、お知らせ下さい。