「これが私のJWへの復讐です」

(6-14-03)

JWの研究記事で、聖書の内容だけをじっくり論じたものはどれ程あっただろう。むしろ聖
書を読むように、読んで黙想しないとシベリアの永久凍土のように思考力は働かなくなる。
だから週三日の集会出席や開拓奉仕への認識を高めない、と言う。聖書の論考より協会の
決めたプログラムに服する事が執拗に叩き込まれる。聖書を真剣に読んで、JWの教義に疑
問を抱けば瞬時に排除にかかる。JWが真のキリスト教などではない決定的な理由ではない
か。神権宣教学校の割り当てや機関誌、刊行物にアンダーラインを引いて口頭で反復する
事が崇拝ではない。本末転倒なのだ。
JW会衆では権威は絶対だ。どんな結社も羨むほど徹底している。長老などから冷遇されれ
ば会衆内の子供からも白い目で見られる。それでも研究生は明らかに疑いを持つ。私の件
について学生二人、単身赴任会社員一人の研究生たち、二世姉妹一人、二世伝道者の男子
学生が交わるのをやめた。健全な思考を持つ人もいるのだ。そんな人たちにJWの真相を目
の当りに見せる事、そのために私は会衆に残るのです。これが私のJWへの復讐です。権威
者たちの独裁は確実に会衆の士気を弱めています。私を見て一人でも多くが冷静にJWを評
価できますように。

《編集者より》
これは先月、携帯電話から多数の短い投書(「協会への怒りを込めた抵抗宣言」)を頂いた方からの、続きの短いメールを集めたものです。先月からのあなたのメールを読んでいると、根底に流れる怨恨が感じられます。そのような心の状態で組織に残るのは難しいことが多いのではないでしょうか。これが私の勘違いか誤解であったらごめんなさい。しかし、もしあなたが今、協会への怒りと恨みとで行動しているとしたら、それは結局あなたの心の状態にとってマイナスとなるのではないかと私は心配しています。確かに、いきなり和解しろ、将来に希望を持て、と言われても収まりがつかない、と言うかもしれません。しかし、結局の所、エホバの証人よりもより安定した心の広さを持たない限り、あなたは、ものみの塔協会が見せしめに使いたがる、惨めな元エホバの証人というイメージに当てはまってしまうかも知れません。これが私の思い過ぎであれば無視して下さって結構です。それから、「復讐」を理由として組織に留まるのも、どうかと思います。もしあなたが、後に残る証人たちに働きかけるために組織に残るという意味であれば、それは別ですが。しかし、それでも「復讐」の気持ちはもっと整理した方がいいのではないでしょうか。