不活発化した証人の苦悩

(6-6-03)

いつも拝見しております。いつもは見るだけでしたが、できるだけ自分に正直にJWでの苦悩
を語ろうと思い、ペンをとりました。
今でも電話できるJWの友人もいます。そのうち一人は13年の付き合いがあり、縁を切りが
たいものがあります。大会に行かないと心配してくれる兄弟もいます。いづれもよその会衆
の人です。会衆内にも気遣ってくれる人が独りいます。みなそれぞれ捨てがたいと思うもの
があってどうしたらよいものか思案してしまいます。現在、私は不活発な証人で1月15日
から集会も奉仕も行っていません。
今はただひたすら生きることのみ注意を集中して生きています。JW以外で友人がいなく、中
学のときの友人たちはJWに僕がなったということで距離をとられています。とても悲しいで
す。
今、安心して宗教のことを相談できるところはありません。いつも先生のサイトを見ていま
すが、人を信じるが怖く、一歩を踏み出すことができませんでした。これがその一歩になれ
ばと思っています。

《編集者より》
勇気をもって投書して下さり、ありがとうございました。他の投書を見れば分かる通り、あなたの苦悩は決してあなただけのものではなく、エホバの証人に広く共通するものであることを知ることは、一つの慰めになるかもしれません。不活発になってエホバの証人の活動から離れるにつれて、あなたが感じるような不安を感じるのはごく自然なことです。これもエホバの証人としての、ものみの塔協会の心理的な操作の結果であると理解して、徐々に克服していくしかありません。他の元証人の方々の証言にあるように、先ずはエホバの証人の外の世界にある素晴らしいものを見つけて、それに打ち込みながら、新しい人間関係を築いていくことであると思います。その中で別の宗教を求めるか否かは、あなた個人の判断によると思います。また、心の整理ができたら、ぜひお便り下さい。