日本語の用法について−−−ミミより

(5-9-03)

「疲れた愚痴です。聞き流してください」を投稿された方へ、質問させてください。

あなたの日本語の用法についてのご指摘、とても興味深く拝見しました。

私自身、言葉の用法についてはなるべく注意深くありたいと思い、文章を
書くときや、出版物を読むときは、必ず国語辞典や「机上用字辞典」など
を用いて調べて来ました。
個人的には、「ものみの塔」は翻訳調の不自然な日本語を多用するものの、
用字に関しては、かなり用心深く対処していると思っていたのですが、フリガナ
がそんなにいいかげんだとは、気づきませんでした。

>「奥義」を「オクギ」とルビをふりつづけて何十年だろう。
確かにパソコンは賢いから、「オクギ」でも変換できるし、国語辞典にも
「オクギ」でも載っている。でも受験で「オクギ」と書いたら間違いなくペケだよ

>「偉大な教えてに聴き従う」の本に至っては、幼稚園の子供が逃げ出すほどの
でたらめなルビが数十箇所あり、

と書かれていますが、本当なのでしょうか?

私は「奥義」は「おくぎ」と読んでも「おうぎ」と読んでも、どちらも正しいのかと
思っていました。
自分なりにネットなどで調べてみましたが、よくかわかりません。
http://melma.com/mag/22/m00012422/a00000340.html

「偉大な教えてに聴き従う」の本のフリガナの誤りについては、残念ながら
まったく気づきませんでした。
よろしかったら、どんな誤りがあるのか教えてください。

>出版物に「エホバの逆鱗にふれる」などとかきたて、「逆鱗」の
語源や由来、解って使っているのか、エホバは納得しておられるのか。

と言うご指摘に関しては、私自身は恥ずかしながら「逆鱗」の意味は知って
いましたが、その由来までは考えたことがありませんでした。
「大辞林」によると、

《〔「げき」は漢音。「韓非子(説難)」による。竜のあごの下にある一枚の逆さに
生えた
うろこに人が触れると竜が大いに怒るという伝説から〕天子の怒り。目上の人の
激しい怒り》

と解説されていたので、あなたの洞察力の深さに感服いたしました。

村本さん、このような質問は、このサイトの趣旨からはずれているかも
知れませんので、ふさわしくないと判断されましたら、掲載しないで下さい。

「よる年波」なんておっしゃってますが、投稿に対するお返事や解説などを
読む限り、とても聡明で精力的な感じがしていますよ。
どうか無理をなさらず、この先もなが〜く、Jwicサイトの運営をしてくださいま
せ。

《編集者より》
これは「疲れた愚痴です。聞き流してください」に対するものです。私も「おくぎ」でも「おうぎ」でも、どちらでもよいのかと思っていましたが、自信はありませんでした。