「やっと目覚めた・バリバリ現役・偽JW【その2】」

(2-22-03)

初めてお便りさせていただきます。
私はエホバの証人暦30年の(いままで強力に洗脳されてきた)JWです。

ご多忙にもかかわらず、迷える子羊達≠フためにまさに自己犠牲の精神をもって、
感情移入をしてくださり、ご親切に手とり足取りして正しい道へといざなって下さる
村本様のような方がいらっしゃることを知ったのは本当に驚きであると共に喜びでした。
≪JW的表現≫

ご自分の趣味を楽しむ時間さえ人々のために与え、
疲れきった体に鞭打ってパソコンに向かっておられると思うと本当に頭が下がります。
私には天地がひっくり返っても出来ません(笑)。
それに比べエホバの証人は自己犠牲の精神だの自分を与えるだのとは言ってはいても
(非公式の証言・伝導や最訪問・研究といった活動に関してですが)
つまる所その行動は結局、他の人から認められたい、他の人より優位に立ちたい、
賞賛を得たい、自慢したい・・・という邪心が陰で見え隠れしてしまうのです。
もちろん当人は本当に良い動機でそれを行っていたとしてもです・・・

私もかつては開拓奉仕≠ネるものをしていました。
もちろん純粋な愛の動機からです・・・というつもりでいました。
(しかし、私は開拓をしているのだからエホバに認めていただいているという考えがオマケ
として付いていました)
でも今になって考えてみるとちょっと違う(変な)事にやっと気が付きました。
組織も自分が開拓奉仕をしない理由があるかどうか考えるように事ある毎にすすめ、
もし開拓を出来るのにしていないならそれは怠惰∞自己管理の悪さ
愛の欠如≠ヘたまた信仰の欠如≠セといわんばかりの圧力をかけてきたため、
もうすでに自分で物事を考えて判断する能力を失ってしまっていました。

最近になって、成人した子供によく言われます、
開拓をしていたころの自分は冷たくて恐かったと・・・
確かに今思えば自分の家族にあたたかい愛を示せないほど
がちがち頭のまるでパリサイ人のようなJWだったと思います。

そのような訳で、うちの子はAC気味の自信と自尊心を喪失した内気な人間になってしまい
ました。自分の意見を表現するのが苦手で、ついつい何でも自分が我慢してしまっているそ
の姿をみていると、いまさらながら我が子が不憫でなりません。
熱があってもムチをされて集会に引っ張って行かれ・・・
子供の体力や悪天候などは考慮に入れずに奉仕に連れ回され・・・
学校のお友達と遊ぶ事は禁じられ・・・
テレビ番組の事などなにも分らず友達と話をあわせる事すらも出来ない・・・
そんな子供時代をすごさせてしまったこの宗教バカの親の功罪は多きすぎます。
聖書・エホバ・組織≠アの三つの言葉で子供をがんじがらめにして人格を踏みにじってき
た事を思うと今更ながら私は涙がとまらなくなる事があります。
もちろん子供は私の事を攻めつづけたりはしていません、むしろ今ではまるで親の友のよう
な関係を築いています。(こんな親を許してくれただけでなくむしろ哀れんでさえくれている
であろう我が子には頭が下がる思いです。)

それでも最近インターネットでこの組織の真実を知るようになりすっかり以前の
古い人格≠脱ぎ捨ててしまった親にはさすがの子供も少々戸惑い気味です。
『ムリして集会に行く必要はない、休んでおけば?』などというのですから、
首を傾げたくなるのも無理はないと思います。

■	しか〜しホントに自然消滅への道は狭められていてそれを見出すものは少ない≠フです。

ここで石頭のパリサイ人のようだったこの私がそれではどうしてインターネットに手を染
める≠謔、になったのかという事を少しだけお話したいと思います。

○	まず、なぜ組織は繰り返しインターネットには気をつけるようにとか、不必要にア
    クセスしないようにと言うのか?と疑問を持ったのが始まりです。
○	そういえば背教者の文書は絶対に見てはいけないとも言っているが、
    どうしてなのだろう・・・
    そんなに私たちのことが信用できないのか?
    (ココで一種の憤りに似たものが生まれる)
    我々の信仰が弱いので信用できないと言われている様なものではないか?
○	聖書は『すべての事を確めなさい』と言っているし、それに『ご自分で確めてもみ
    ないのに家の宗教だからというだけの理由でご自分の宗教を決めてしまうのです
    か?』と証言するのは何を隠そうJWではないか。
    何か違ってる、これでは公平≠ウに欠けている!  オカシイゾ?
○	過去において聖書を広く伝えようとした人々を迫害し殺してきた僧職者たちは、
    たしか聖書には自分たちにとって都合の悪い事が書いてあって、それを人々が読ん
    でしまうと自分たちの悪事が公にバレテしまうからそれを阻止するために迫害を
    したのではなかったか・・・?
◎   そうだ、きっとインターネットを通して情報を一般の下々の信者に知られる事を何が
    何でも阻止したい理由があるに違いない! だから必死になって隠そうとして
    いるのだ! 隠すからには自分たちにとってはよほど都合が悪いのだろう、
    それは何なのかネットで調べてみよう!
  
●   ここで村本様のjwicに出会う→見いだしにくい狭い道≠やっと見出す。
 
もうここまできたらコッチノモノデス。あとは組織のお勧めに忠実に従い(?)
日夜個人研究≠ノ励むだけでした。少し前から黙っている事が出来なくなり謀サイトで書
き込みまで始めてしまいました。ただやっぱり組織に対する疑問を抱いたり、その反対に全
くの無関心になって組織から離れていく人たちはまだまだ一世には少ないようなのが残念で
す。(でもそれもムリはありません、そんな事をするなら村八分にしてやると脅迫され、そ
んな事をするやからは神に見捨てられサタンとともに滅ばされると常々脅されているのです
から。)

それにしても大会のたびに大勢の人たちを前に話される『私たちは神を代表する唯一の地上
の組織です』と言うあのお決まりの言葉の恐ろしさ≠早く多くの人に気付いてもらいた
いと思います。

■『終わりの日には多くのものが行き巡り真の知識に満ち溢れる』というあの聖書の言葉が
 今まで自分が信じてきたことが実は間違いだと言うことを現代の文明の利器インターネッ
 トで知った自分に重なったしまうのは私だけなのでしょうか?

それにしても、日本のエホバの証人の減少が世界でもダントツ・トップレベルにあると言う
喜ばしい事実は(時間が掛かる調査をしてくださりそれを分りやすくグラフに示してくださ
ったそのご苦労にも感謝いたします)、何を隠そう村本様のこのjwicの存在によるもの
と私は確信しています。
自国語でこのサイトの情報を自由に閲覧できる特権≠ノ心より感謝したいと思います。
(JW風表現)
もちろんエホバに感謝・・・ではなくて村本様に感謝です。        かしこ

《編集者より》
前回、公表をしないようにというお便り(‘やっと目覚めた・バリバリ現役・偽JW’)を頂きましたが、今回公表できる形で再度投書していただきました。その後組織を離れることに成功したというお便りも一緒に頂きました。この組織を離れる過程を詳細に書いて頂き、非常に興味ありますが、ただ内容が非常に具体的で、実名は全て伏せてありますが当事者には直ぐに分かる内容ですので、本当に公表してよいかどうかわかりませんでした。もしこの部分も公表してよければ是非お知らせください。とても興味を持って読ませていただきました。そしてご親切なお言葉を頂き、ありがとうございました。