「エホバ信者と国内外で接したことのある者です」

(1-18-03)


私は現在、福岡に住んでいるものです。
しかも、家のすぐ近くには教会があり、おそらく信者に囲まれている状況下にあると思います。

福岡市はとりわけ信者の多い街だと思います。
東部や市外のベッドタウンには必ず教会があり、それが存在する駅では、信者と思しき若者たちが
ぞろぞろと行動しているのをよく目にします。あまり、気持ちのいい光景ではありません。

教会の隣には有名なスイミングスクールの事務所があり、しかも、ここは博多駅近辺で歯科医をされて
おられるようです。
近くの総合病院にも、信者と思しき医療従事者もおられます。

イギリスに語学留学していたときは、偶然信者の家にホームステイしたのですが、
信仰を強制されたことはなく、ここに掲載されている投書にあるとおりです。
ですが、表面上はみなさん、確かに親切で穏やかですけれども、しかし、やはり信者ならではの考えに
信仰に、凝り固まっていらして、甚だ迷惑でした。

エホバが国連に対して敵対意識を持っているという事は表面上のことで、イギリスの新聞
ガーディアン(これを読んだと言うと、”pinkish”(左翼)だと、解釈されるらしい。何も知らずに
眺めた私は、レッテルを貼られてしまった。イギリス人も、偏見の塊を持つ人は多いようです。)
が、数億の寄付金をしたという「すっぱ抜き」をしていたのを見ると、エホバはかなり、権力者や
地位のある人間たちの間にも、広がっている気がします。
長老が医療委員であるということは、医者といういわゆる権力・上層階級に信者が多いということも
考えられますし、イギリスのみならず世界中に隠れ信者がごろごろいることは想像に難くないです。
まして、我が家の近所には該当者がごろごろいる訳ですから、でたらめを吹聴されている今の
迫害状態は、彼らが荷担しているということは明白です。実際、イギリス時代のことを、まったく
つながりのない人間から当てこすりされたときは、怒りが込み上げてきましたから。
(逆に、その行動によって、彼女らが信者と深い関わりがあるか、或いは信者本人だとわかることも
 できるのですけどね)
ましてや、それがでたらめなことだと、怒りは倍になりますし。

彼らに言わせると、私という人間は
@後妻の母親と暮らしている。A孤児で養女であった。Bイスラム教信者C北朝鮮の「スリーパー」
D莫大な借金を抱えていて、090金融に手を出しているE事情があってつきあっている相手と結婚できないでいる
Fしかも、その相手がパターン1・ホームレス 2.親子ほど年の離れた人間(父をその相手と勝手な
解釈をしているようだ) 3.借金を抱えた人間 4.テロリスト 他数種類ありまして、などなど、
書いていくと余りにも馬鹿らしくて笑えてくるのですが、実際は真に受けて嫌がらせをするから、
社会的信用を完璧に侵害されており、過大なストレスとなっているので、訴訟を検討しております。

まさしく、彼らはカルトの真髄だと思ってはいますが、ただ、信者でない人間も関わっているので
一筋縄ではいかない大変な訴訟になると思います。
それに、公安関係者が彼らのデマを真に受けて出没しましたから、
(みな同じいでたちですから、すぐわかります。鋭い目つき、耳にイヤホン、携帯電話、日本だけでなく
イギリスでも目にしましたから)
できるだけ、和解を前提とした名誉毀損としたいのですが、警察が動いていますから、信用毀損・
侮辱罪として「刑法」となってくるため、気が重い毎日です。

確かに皆さん、根は親切で優しいところを持っているのです。しかし、集団となると暴走してしまう。
これは、信者ではなく「人間」が持つ一般の、最大の欠点であり、遭遇した人間でなければ、
それを察知して冷静な行動ができないという、悲しき性でもあります。

エホバの教えにも、まっとうな考えは多々、あります。しかし、それの実践のためにカルト化してしまって
いる悲劇が、すべての人々に起きないよう、祈り、行動していくしか、私たちには防ぎようが
ないのでは、と思います。

とても、公表される内容ではないのですが、しかし、悩み、考えている人間として
メールを送らずにはいられませんでした。

《編集者より》
あなたの「エホバの証人」との関わりは、エホバの証人の家にホームステイしたことのようですが、それを信者全体の「集団」の問題に拡大できるかは私はよくわかりません。あなたがストレスを受ける体験をして訴訟まで考えているようですが、その体験がエホバの証人であることから来ているのか、それとももっと個人的な人間関係の問題から来ているのか、区別するのが難しい所です。


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