(10-30-02)
私は大阪在住の**というものです。 30年程前に献身し組織を離れて20数年経ちましたが いまだにこころの葛藤と戦っております。 こういうサイトと通して「良心の危機」という本にめぐり合い 本を購入し読んで見ました。 確かに組織の中にいた時も「ノアの箱舟は組織である」と信じ 組織人間であったと感じました。聖書より組織に重点を置いて たと思います。でもそんな中にありながらでも真剣に一生懸命 神を第一に頑張っていたと思います。 本を読ませて頂き、疑問点があります。レイモンド・フランズ氏は ご自分で油注がれた者であるとされておりますが、この「油注が れた者」の聖書的見解を是非知りたいと思っております。 『良心の危機』の続編に当たる『キリスト者の自由を求めて』を出版した ということですが、日本語版が出版されているのでしょうか? 出版されているのでしたら、どのようにしたら購入することができるでしょうか? お忙しいと存じますが、よろしかったらお教えいただけないでしょうか。
《編集者より》
フランズが「油注がれた者」となったのは、もちろん彼が熱心なエホバの証人の時代であり、その聖書的見解は今のそれと同じであると思います。つまり記念式で表象物にあずかる人たちのことで、14万4千人の人たちです。『キリスト者の自由を求めて』を翻訳している方々がいることは知っていますが、まだ出版されたという話は聞いていません。