元証人の母親との対話

(10-30-02)

エホバの証人として30代の頃を5年ほど過ごし、組織から離れ、ここ2年ほど教会
に通い始めた71歳の母を持ちます。母はクリスチャンとして認められたいと、エ
ホバの証人の洗礼を受け直し、12月に教会で洗礼を受けます。
わたしは若い頃から普通の教会に行き、そこで洗礼も受けました。
母は組織のカルト性は認めるものの、「イエス・キリストは神ではない」「祈る
ときはエホバに祈る」というエホバの証人の教理を引きずっています。「エホバ
の証人はキリスト教だ」とも言い、違いが分からないようです。エホバの証人の
教理について話すことを母が嫌がるので、教理について話合いもできません。た
だの見方の違いにしか思っていません。
教会の説教をエホバの証人風に自分で解釈していると思われます。牧師夫妻は母
の神を求める点を評価して、受洗に同意されてまいす。
このホームページを読んで、イエスは神でないと言い張る母に「では、イエス・
キリストと親しくなって。個人的関係を結んで。」と言おうと思いました。母に
イエス・キリストに出会って欲しい。でもどうやって。この答えはこのホームペ
ージにありました。読んで母に接するひとつの方向が示され、心が明るくなりま
した。ありがとうございます。(47歳主婦)

《編集者より》
宗教と言うものは不思議なもので、時々あいのこのように二つの宗教が交じり合ったようなものができることがあります。日本人は昔から神道と仏教を一緒にした歴史があり、それが得意なのかも知れません。お母様も昔のエホバの証人の教えが染み込んでいて、高齢になるとそれはどうしても取り除くことが難しいのでしょう。私は、無理にお母様の考えを変える必要はないと思います。でも、もし友好的な話し合いが持てるようであれば、あなたのおっしゃるような点を少しずつ話題にするのがいいかもしれません。