「手ずから働く証人さまへ・・・まだやめていない証人より」

(9-24-02)

手ずから働き、静かに生活する証人さま、ご返信有難うございました。このような所で、
よく似た考えを持つ姉妹と語り合えるなんて、とても幸せです。
また、村本様にも、こういう機会を作っていただいた事や、理性的で公平なご感想を頂
き、大変感謝しています。
 
手ずから働き、静かに生活する証人さまは組織や会衆に反発しながらも、悪い所は無視
し良い所は吸収していこうとされてるんですね。そこまで行き着くには、相当色んな事
を経験なさった事とお察しいたします。
 
現在の私は、集会で話を聴いたとしても、粗捜しに徹してしまいます。ちなみにこの会
衆の長老団は、人格的に優れているけど押しが弱い兄弟と、箸にも棒にもかからない、
ならず者のようなのと、何の苦労もないお坊ちゃま君と、トンチンカンで話の通じない
中年男の計4名で構成されております(泣)。それだけに、叩きどころの多い事と言った
ら!こんな集団のご機嫌をとりつつ、家庭の苦労も抱えながら、一生懸命やっている兄
弟姉妹たちに、本当に「ごくろうさま」と言いたいです。・・・馬鹿にしてるんじゃあ
りません。 
 
こんな私ですが、今でも親しくしている姉妹たちがたくさんいます。個人的には、とて
も尊敬もしています。でも押しなべて組織を盲信していますので、芯のところで話が合
いません。相槌の打てない事が多いです。むしろ私のほうから姉妹たちに、組織につい
ての疑問、例えば、輸血の件、高等教育の件、終りの日の見解などについて、「こんな
に見解がコロコロ変わっておかしくない?」「人をいい加減な取り決めでこんなにふり
まわして無責任だと思わない?」などと刺激してみますが、その時だけは「ほんとにそ
うね〜」と言いますが、たいていその時限りです。いったん自分が組織に入ってしまう
と、それが間違いだと気付くのは、恐い事ですよね。余計な事を考えないようにしてい
るとしか思えません。
 
村本様から以前、私が集会に行ってない事での仲間からの圧力についてご心配いただき
ましたが、我が家(いわゆる神権家族)の場合、特異な状況(正体がばれるので詳しく
かけないのが悔しいです)で、同情してくださってる方が多く、集会、大会に行ってな
くても不思議とは思われません。それだけでなく、相談事を受けたり、近況報告に立ち
寄ってくれる人も数人います。こんな状況ですから、付き合ってくれる仲間に物事を多
角的に見られるよう刺激していきたいと思っています。ですから、断絶なんて事は、考
えておりません。
 
長老から、こんな人間と交流を持たないようにとのお触れが未だに出ないのが不思議な
くらいですが、もしかしたら、もう会衆の成員と思ってもらってないのかもしれません
。それはそれで幸せな事だと思っております。
 
村本様、ここが、どれだけ多くの悩める人のためになっているか分かりません。私自身
も、おかげでふっきれました。どうぞこれからも頑張ってください。

《編集者より》
対話の流れをたどると、これは(4-9-02)「まだやめていない証人さん」への返事です。組織に留まる証人の方々には夫々の事情があり、何度も書きましたように、そのような事情は尊重されるべきであると私は思っています。あなたの場合も、何か特殊な事情があるようですが、不活発ながらも証人としての交流が続けられているようで、内部からの「刺激」ができる貴重な立場を是非続けて下さい。最近、不活発化から自然消滅という過程を静かに時間をかけて通り抜けた方々の投書がますます増えています。きっとこの方法は、実行しやすくしかも成功率が高いのであろうと思います。時間をかけて自分の前後をよく見極めながら、自分の行く末を考えつづけて下さい。