「確かな証拠はあるのですか?」

(9-6-02)

始めまして。

私は信者でも何でもありませんが、素朴な質問があります。

莫大な量の情報がホームページに載せられていますが、その情報源の裏づけはあるの
ですか?
国家機密に相応するような内容もありますが、そのような事をなぜ入手出来るので
しょうか?

インターネットでの言論の自由は許されていますが、裏づけの書物名も、入手ルート
も記されていない事に
疑問を感じます。

他にもあやしい新興宗教は沢山あるのに、随分とこの宗教に執着されているのにも疑
問を感じます。
どうせなら、他の宗教、もうこの際、仏教、キリスト教、ひっくるめてお調べになっ
ては如何でしょうか?

そこで興味深かったのは輸血に関してです。
何でも輸血すればいいという日本の体制には疑問を感じます。
成分輸血で十分対応可能な件まで、全決輸血というのはどうでしょう?

この宗教の信者は輸血の危険性を知っていたのではないでしょうか?
実際に輸血によって他の病気に感染し死亡した人が沢山いるのは否めない事実ですか
ら。

以上素朴な質問でした。

《編集者より》
他の新聞や雑誌の報道と同様、なるべく確実な情報を掲載することに心がけていますが、中には不確かな情報もあります。その際には不確かな情報であることを断ってあります。また確かな情報の場合にはその出所を明らかにしています。また、これも新聞やテレビの報道と同じように、情報源を明らかにすることでその情報提供者が不利になる場合には、匿名の情報として掲載することもあります。このような方針は、報道機関で広く取り入られています。

なぜ「この宗教に執着されているのか」という疑問ですが、この宗教に特に興味があるから取り上げているだけです。他の全ての宗教をひっくるめて調べたらというお言葉ですが、それは不可能であることは常識のある人ならわかるでしょう。心臓病の専門家に対して、どうせ病気をあつかうのなら、脳卒中も癌も結核も糖尿病も一緒に治しなさいというのと同じことです。一人の人間に出来ることに限界がある以上、何らかの専門化は不可避です。心臓病の専門家がいれば、別に脳卒中や癌と闘う専門家もいます。私がエホバの証人に関して研究している一方で、別に仏教やキリスト教を研究している人がいて良いではないですか。心臓病の専門医が心臓病に「執着」しているのにあなたは疑問を感じますか。

何でも輸血すればいいという体制は現在ありません。また現在の輸血はほとんどが成分輸血であり、全血(決?)輸血はほとんど行なわれていません。あなたは現代の医療の基本的な事柄をご存知ないようです。輸血による感染による死者と、輸血を受けないことによる死者の数との比較は、別の記事に書いてありますのでお読みください。感染によって死亡する人の数は、輸血拒否によって死亡する人の数に比べるとけた違いに少ないことをあなたはご存知ないようです。