「早く神が処刑される事を願います」

(9-5-02)

私が無知だったころ、宗教は良い物だと思っていました。
しかし、知識が増えるにつれて宗教ほど、矛盾していて、残酷で、救いようのないものだとわかりました。
もし、この世に勝手に作られた神がいなかったら、どれだけの人が幸せに過ごせたことでしょう。
さいごに、今までに神の名のもとに拷問、処刑、差別された人に心よりお悔やみもうしあげます。
早く神が処刑される事を願います。

《編集者より》
あなたがエホバの証人とどのように関係している方か文面からは分かりませんので、その他の分類に入れさせていただきました。ものみの塔の宗教を含めて、ほとんど全ての宗教が虐待、差別、紛争、更には殺人の原因になってきたことは、あなたのおっしゃる通りで否定できない事実であると思います。しかし、その一方で、ほとんど全ての宗教が、たとえ表面的、条件付であっても愛と平和を教えてきたこともまた否定できない事実です。問題は、人間が「神」を使って自分の欲望を投影し、それを「神」の名によって正当化して人に押し付けることにあります。この典型は、エホバの証人のものみの塔の宗教に端的に現れていますが、本質的に同じことは、パレスチナの問題でも北部アイルランドでも、ほとんどの宗教紛争の根底にあります。人々が「神」は人間の希望の投影であることを認め、その上で愛と平和の希望を築き上げながら、利己的、排他的な教理を宗教の中から排除していくことが必要なのではないでしょうか。人はいずれにしても神なしでは生きられません。神を処刑することは不可能です。必要なことは、ものみの塔協会のやっているような神の悪用を、宗教の内外から阻止し、あらためさせることではないでしょうか。