「証人の兄に時間を融通させるには」

(8-26-02)

はじめてお便りします。このサイトを時たま見ますが、見れば見るほどエホバの証人への不信が増します。
 
私の兄が証人で、火曜、木曜、日曜と出ていきます。おそらくものみの塔の会合だろうと思います。父母と
私は不信を抱いていますが、私自身は日常の仕事・生活で支障をきたさない限りではそれほど気にしません。
しかし実際のところ、支障をいくつか起こしています。
兄の性癖による問題点は別として、ともすればものみの塔の会合にあわせるため、仕事で緊急なことなどが
あってもそれにうまく対処しようとしないことがあります。親と一緒に家族経営で牛を飼っていますが、牛
の分娩で大変な時でさえ、時間に間に合わせようとしているためか、なかなか手伝おうとしないときがあり
ました。聖書を学んでいながら、命の大切さを学んでいないのかとおおいに疑問を持ちました。またこの8
月に4日連続で休みをとると言い出しました。当初そのうちの2日は私は用事があるので、兄としては2日
の休みだけとなるはずでした。それが後になってから執拗にもう2日の休みを要求してきました。なぜ帳尻
をあわすように4日にこだわるのかわかりませんでした。結局もう2日休みをとりました。あまり余裕のな
い仕事形態でしたので、もしヘルパー(仕事の補助要員)を頼めなかったらどうするつもりだったのかと思
いました。(ヘルパーを長期に雇うのも負担になりますが)。
 
信仰の自由はわかりますし、十分な休日もとれない仕事上の問題点があることも認めますが、兄と兄を通し
てみた教団に対して不快な感情をおぼえます。
 
兄に教団をやめてくれとは言いませんが、何とか時間を融通するようにさせるにはどうすればよいでしょう
か? 今考えていることは、一度兄が所属している会の責任者と話をすることです。兄が何らかの役を持っ
ていればはずしてもらい、仕事上の都合で1週間のうちいくつかの会合には出席しないようにと思っていま
す。(ただ兄から責任者の所在をききだすのは難しいので、上部団体とかけあうことも念頭にいれています)。
時間をうまく融通させたとか、教団との交渉である程度の束縛をやめさせたとか、などうまくいった例があ
れば教えてください。

《編集者より》
これは、お兄さんがエホバの証人であるかないかに関わらず、一人前の大人の行動を妹のあなたが変えさせる権利があるかどうかと言う問題になります。お兄さんは彼自身の自由があるはずであり、唯一の問題は彼が家族経営の平等な負担を担っていないという点です。これは「所属している会の責任者」としても、手が出せない家庭内の問題となるのではないでしょうか。先ずは、お兄さんと膝詰で話し合って、家族経営の一員として平等な仕事の量を負担すべきことをはっきりさせるべきでしょう。もし、お兄さんが宗教活動で忙しくてその負担を果たせないのであれば、当然彼は、それを金銭的に補う義務があると言う点をはっきりさせたらどうでしょうか。例えば、あなたが週に10時間ついやしているのに、お兄さんが5時間しかついやしていないとしたら、経営利益はあなたがお兄さんの倍もらうとか、お兄さんに行くはずの利益の半分をヘルパーを雇うために使うとか、提案ができると思います。いずれにしても、この問題は宗教に直接からめるのは無理があるでしょう。別の兄が、もし宗教活動でなくて競馬に凝って仕事の時間を減らしていたとしても、全く同じ交渉ができるはずです。しかし、もしお兄さんが、これは宗教活動だから特別で家族は犠牲を負担すべきだという議論を持ち出したら、そこで初めて宗教問題が絡んでくるかもしれません。先ずは、しかし競馬に凝った兄と同じ扱いで彼と交渉したらいかがでしょうか。