「孤独に耐えられなくって」

(8-17-02)

私は今年の3月から消滅しました。
そのあとマチ金で勤めながら、回復を図ってきました。
41歳の独身です。
当然、社内の人といい関係になりましたが、その人の関心は私
との情事だけで、私は惨めな気持ちに耐え切れず、その会社を
辞めて、京都市内の商店で事務をするようになりました。

結婚しないっていうことは、やはりふつうの人間にとって重荷
です。今は夜中の2時です。一人っきりの寂しさがつらくって
眠れず、村本さんのHPを思い出し、久しぶりにPCに向かっ
ています。寂しさのあまり、JWを辞めたことを後悔さえする
ことがあります。恥を申しますが、死ぬことも考えました。バ
カなことです。甘えん坊ですね。

昨日は終戦記念日だったので、お盆休みを利用して広島の原爆
資料館を訪れてきました。死ぬということの恐ろしさを思い知
らされました。人がいっぱいでした。入館料も50円と格安でし
た。
原爆症で急に亡くなられた女性が寸前まで着ておられた服が展
示されていて、それが茶色いシミでいっぱいに汚れているのを
見て、心が締め付けられました。小さな女性だったようです。
まるでその女性が見えるようでした。放射能の影響は昨日まで
なんとも無かったのが、急に発熱や嘔吐を引き起こして、歯茎
から出血し、やがて「内臓のちぎれたようなもの」を吐いて死
ぬのだそうです。核という兵器への憎しみがわいてきました。
通常爆弾と違って、戦争が終わった後まで、非戦闘員の市民を
殺し続けるのですから。

今日の夕刊に、「米国防省報告・対テロ、核兵器辞さず・敵国
に先制攻撃も」という見出しがありました。アメリカ人は核兵
器の影響の真の有り様を十分知らないのだと思います。違いま
すか。とんでもない報告だと思います。むかし、「ザ・デイ・
アフター」というアメリカ製作のTV映画を見たことがありま
すが、あんなもの実際の人間の死に様とは程遠いです。私はど
んな理由があれ、核兵器の使用は絶対に反対です。私はアーノ
ルド・シュワルツェネッガーの戦争アクション映画なんかより
も、是非アメリカ人にこの原爆資料館の展示物を見せたいです
。事実を知れば、もう少しアメリカ市民の間でも、核反対の関
心をもってもらえると思うのです。

全然関係ない話ですね。すいません。

とにかく死ぬなんてバカなことはもう考えませんが、やはり一
人っきりというのがとてつもなく辛いです。エホバの証人はハ
ルマゲドンが近いので、王国が来るまで結婚を待つのは信仰の
強いことです、我慢できなければ結婚することもできるでしょ
うという汚らしい言い方をして、結婚しにくい雰囲気を作って
いたのです。そんなことを間に受けた私がまずバカなのですが
、でもものみの塔協会は私たちのような人間の気持ちに少しで
も「感情移入」してくれるのでしょうか。まちがった教理を信
じるよう情報操作された犠牲者が私です。女は子供を生むのに
年齢的な限界があるのです。協会が心底憎いです。

村本さん、これからも可能な限りこのHP続けてください。私
のこの投稿を悲しい「展示品」として掲載してください。

妙な投稿でごめんなさい。

《編集者より》
核兵器の恐ろしさと、核兵器への反対のお気持ちはよくわかりました。しかし、文面全体から判断すると、あなたにとって必要なのは、もっと明るい希望のわくような事柄なのではないでしょうか。確かに死の問題、人類についてまとう戦争や災害の悲劇に心を悩ますことは必要なことではありますが、そのことばかり考えていると、究極的にはエホバの証人の宗教や、その他の「即解決」を目指す宗教や団体の餌食になり、結局は悲劇を増やすことになるのではないでしょうか。確かに女性は結婚をして子供を作ることに一つの幸せを感じることは間違いありませんし、子供は無理としても、幸せな結婚はまだまだ可能でしょうが、当面は仕事や宗教以外の面で多くの人々と接することが必要なのではないでしょうか。いつか「七転八起」さんがボランティア活動の意義を何度か投書して下さいましたが(例えば本年3月頃の投書を見て下さい)、そのような活動に自分のエネルギーを投入することで、新しい人々との交わりと生き甲斐を見出せるかもしれません。考えて見て下さい。