生きる目標を探す不活発化した証人

(5-14-02)


私は名古屋の会衆に交わっていた者ですが、
組織に疑問を持ち2年程前から集会にも行かず、
活動していません。
でも、なんだか、いきる目標がなくて、、、、、
それにこれからどういきたらよいのか、、、、
何かよい情報がありましたら何でもよいので情報をください

《編集者より》
結論から言うと、生きる目標はあなたが自分自身で作らなければならないものだということです。あなたは、多分ものみの塔にその答えがあると思ったのでしょうが、それは幻想であったことに気がついたでしょう。冷たく聞こえるかも知れませんが、ものみの塔に代わる「何か」を求めて同じ過ちをしないように気をつけて下さい。人が生きる目標は全て異なります。人の顔が全て違うように、生きる目標も個人個人で全く異なります。教育を受けて知識と技術を身につけることは、生きる目標を作るのに役に立ちます。それに対し、組織に全てを依存させ、上からの「霊的食物」を考えることなく鵜呑みにする訓練を受けてきたエホバの証人は、生きる目標の作り方を知りません。その結果、ものみの塔の組織を出ても、どこかにこれに代わる「霊的食物」を与えてくれる人がいるのではないかという依存心が抜けきらないのです。先ずはものみの塔によって骨抜きにされた自分の心を自立させ、自分が何をしたいのか、何ができるのか、何を身につけ学ぶ必要があるのか、をしっかりと見据えた上で、実行に移すことであると思います。


読者の広場インデックスに戻る