(1-24-02)
わたしは198*.*.**にバプテスマを受け、199*.*.*付けで断 絶した元エホバの証人で39歳男性独身無職です。現在**県に住んでいま す。現在そううつ病で精神障害2級に認定され月65000円支給され、あ と両親の援助で生活しています。今年の春には生活保護を申請して精神病院 に長期で入院になると思います。現役のエホバの証人の時から、統治体の成 員だったレイモンド フランズ氏と文通していました。フランズ氏からjwic の編集者と連絡してみたら、と言われましたが方法がわからず今日になって しまいました。文通の一部をここで公開します。フランズ氏はこう書いてい ます。”ものみの塔の背景を持っている人々は、よく次のような気持ちを引 きずるようです。神やキリストの為に、また人類の為に尽くすということは 、何か普通のことではなく、日常生活の普通の社会の常軌をこえた、おそら く、何かドラマチィクな側面があるのだろう、ということのようです。”わ たしはわたしの心身をぼろぼろにしたものみの塔協会を告発します。jwicを 見ていて、元エホバの証人の心のケアする機関がアメリカにはあるが、日本 にはない、と言うコメントを見ました。日本はアメリカの属国、アメリカン スタンダードの国です。日本の精神医学も”目ざめよ!”を発行するワッチ タワー協会もアメリカです。ここでわたしの経験をお話します。わたしの主 治医はドイツ式精神医学で患者を診ています。うつ病の患者に千葉ガイギー 製薬のCG207アナフラニールを使用しています。(CG201はADD/ADHDのリタリン です)記憶を飛ばすので、罪悪感もとぶようです。もちろん、人によって異 なります。わたしの場合エホバの証人の教理を忘れてしまいました。以前の わたしは巡回区一頭脳明晰な兄弟でとおっていましたのに。性欲をなくす薬 もありますね。わたしもエホバの証人の20代の頃は性欲に罪悪感を抱いて いました。わたしは英語と日本語でものみの塔を読んでいました。しかしネ イティブでないので、英語の”罪”と”罪悪感”の微妙なヌゥアンスを知り たいです。現在、組織を離れて22カ月たっています。ある公式に当てはめ るとあと4年かかります。18X2=36=6X6年。引っ越すことができればよいの に!わたしは樋口久氏が翻訳した良心の危機日本語版の校正をした”*”こと *******です。現役のエホバの証人時代に行いました。これで、3 度目の投稿です。1:良心の危機を読んでその日にうちに断絶を決めました 。2:元エホバの証人の心のケアです。
《編集者より》
三つの投稿を一つにまとめて掲載しました。かなり個人的なことが具体的に書いてありますので、内容を損なわない範囲で個人を特定できる部分を伏せてあります。ご病気のせいかも知れませんが、文面でよく理解できない部分もあります。あなたがもし本当に入院を必要とするぐらいの重い病気にかかっているとすれば、あなたの文面からそれがうかがえると思います。ものみの塔協会があなたの病気の原因とは思いませんが、ものみの塔の組織内での体験があなたの病状をここまで悪化させたことは充分ありうることと思います。エホバの証人の内部での精神病の問題には、二つの要素があると思います。その一つは組織の性格そのものが精神病者、あるいは精神病になり易い人を惹きつけること、そして組織の指導部に精神病者、あるいはその傾向を持った人々が多く、それらの指導が一般の信者の間での精神病者を悪化させているという問題です。治療がうまく行って早く社会復帰が出来ることを祈っております。