(1-19-02)
大寒を迎え日本列島も寒さが増し加わっていますが、皆様お元気でしょうか? 昨日の新聞で、政府がハウスシック症候群に対処するために、建材の規制を 行なう方針を出してきました。皆さんの王国会館では、建材や接着剤による アレルギー反応は出ていませんか?私が通っていた王国会館は7年ほど前に 建てられたのですが、壁紙の接着剤の刺激臭が、のどや鼻にツーンと感じら れ、気管支のアレルギーが悪化してしましました。アトピーのある子供は、 王国会館に来ると体中をかきむしって気の毒な状態でした。それに加えて、 空調設備が天井に細いダクトをつないで吹出す方式なので、塵・花粉・細菌 などがダクトにたまって吹出されるので、会館では咳き込む人が大勢いまし た。これが、人を愛する組織の建物と言えるでしょうか? 最近の建設では、どんな材料を使っているのか知りませんので、ハウスシッ クに関係することで、ご存知の方は投稿してくだされば幸いです。 また、トイレの手ふきには使い捨てのペーパーを使っていました。ごみを減 らす観点から考えるなら、タオルかハンカチがベストでしょう。それに夏は 冷房の温度がかなり低く設定されていました。それは、スーツを着ている兄 弟の体温に合わせているからです。世の中では、冷房温度を上げるためにノ ースーツ・ノーネクタイが公然となっています。地球の温暖化を減らすため に省エネは世界的な課題です。そんな環境対策に無頓着な組織が楽園を唱え ているのは矛盾していませんか? 王国会館だけ見ても、言行が一致しないことは、組織に矛盾があることの証 拠だと思いませんか?
《編集者より》
このような問題があることは知りませんでした。多分それぞれの王国会館のレベルで対処できるので、長老や巡回監督が指導すれば改善できるはずです。トイレの手拭や冷房の温度は直ぐにでも改善できるでしょうが、建材を変えるのは大工事でお金がかかります。今まで同様、組織拡大のために組織の資金を使うのか、その一部を信者の健康と安全のために使うのか、組織指導部の態度が問われる所でしょう。