「少し気持ちが安定してきました」−最近組織を離れた方より

(10-26-01)

今年のはじめ自分の苦しい状況を投稿しましましたが、たとえ匿名であってもがっか
りした自分を公にさらすことが出来ず自分のメールを掲載しないでくださいと掲載を
止めていただいた者です。元気になれたら感謝の手紙を書きたいと思いつつ今も浮き
沈みを経験しています。けれど あの頃よりはとても気持ちが安定してくるようにな
りまたメール出来るようになりました。

その時編集者の方から

多くのあなたの「先輩」たちが貴重な助言を 投稿 してくれていますので、それらを
よく読んでください。確かにあなたの心の状態と 生活が短時間で安定化することは
困難かもしれません。どうか時間をかけながら、勉強とか仕事とかに打ち込みながら
自分というものを再確立することが重要でしょう。あな たは 何もエホバを捨てる必
要はありません。捨てなければならないのは組織に対する依存と、組織の教えから来
る恐怖です。エホバの証人の組織と生活を忘れ、どんな小さなことでもいいですか
ら、自分なりの目標を作りそれを目指して毎日自分自身の進歩を見つめてください。
時間の経過とともに、きっと新たな地平線が見えてくると思います。 がん ばってく
ださい。


というお返事をいただき本当に嬉しかったです。少しでも元気になれたらご報告した
いと思っていたのですが、お返事できるまでおよそ10ヶ月かかってしまいました。

私も他の方と同様、たくさんの方の経験から学ぶことが出来ました。同じように苦し
い思いをされて組織を去った方がいること、組織を去っても自分を責めつづけてしま
う人がいること、こんな思いをしているのが私だけではないという情報をインター
ネットを通して知ることが出来たことはとても安心出来ることでした。また、一足早
く一般の世の中に出てしっかりと自分の道を模索している元JWの方達との出会いも
ホッとするものでした。自分のことを責めて身動きとれなかった私ですが、最近やっ
と一般社会で安定して働けるようになったとことや助けてもらいながらも一般の方達
との人間関係を築けるようになったのは、このような落ち込みを自分だけがしている
のではなくてみんなが通ってきた道だと知りそれを克服しようとしている元JWの人
たちと出会えたからだと思います。

まだまだ浮き沈みはありますが、引き続き自分の進歩を見つめ、他の人と比べるので
はなく自分自身に歓喜できる理由を見出していけたらいいなと思います。生活の中
で少しだけ新しい地平線が見えてきたのでご報告したいと思いメールさせていただき
ました。

今年のはじめにお返事していただけたこととても感謝しています。本当にありがとう
ございました。

《編集者より》
かなり気持ちの整理がついてきたようで、本当によかったと思います。あなたが他の方々の経験から学んだのと同様に、今度はあなたに続く人々があなたの経験から学ぶことができるでしょう。それだけに、あなたのこの発言は非常に貴重なものであると思います。あなたのこの投書の重みを考慮して、今回は公表させていただきました。