「人間の屑」を読んで−ジェイソンより

(7-28-01)

御久しぶりです。ジェイソンです。 
いつも興味深く読ませていただいてます。多くの元信者の経験談には、共通する悩みがあり、自分のような経験者で 

は理解できないような事が多く、実際第三者の人からすると多分信じられない事も多いと思います。なぜなら、信者 

の取る行動の知的レベルが異常に低いので、常識的な行動では無い為ではないのでしょうか、{人間の屑}を読みま 

したが、かなり精神的に参っている様子で、丁度自分が信者をクビになった直後の心境に似ていると感じました。多 

分、数年の時間が必要でしょうが、必ず解決できる時がきます。それは、自分の経験で実証できました。早く宗教の 

ことを生活の中心から距離を置き、仕事などに熱中する事により自分の生活が宗教だけではないとの事を証明し、早 

期に本来の自分を取り戻せると思います。いずれにせよ、この組織は、共産主義的な徹底的な階級主義である為に、 

はじき出され、組織からはみ出された経験者の心の傷は、癒すのに時間がかかるのは確かです。そして、組織から出 

ると犯罪者扱いになる。つまり、さんざん精神的に追い詰められ、トドメをさされ、精神的に立ち直れない状況の追 

い詰められるのでしょう。何度も感じますが、この組織には聖霊とか、真理とか、愛(クリスチャン愛)なんて存在 

しないと。でも、それが存在している事になっているのが異常に恐ろしい。 
最近親族を通して入手しましたが、私が、とある会衆に半年位在籍すれば(活動しなくても)復帰が可能であるとの 

事。つまり、神の見地とか、私自身の信仰とかが復帰の条件ではなく、権力のある立場とのつながりにより、復帰が 

可能になるそうです。つまり、相手からすれば私にとって、その復帰話は、権力を利用したオイシイ裏取引を私に提 

示したつもりでしょうが、私からすれば何をいまさら、馬鹿らしいの一言です。偽善的な組織である事が改めて浮き 

彫りになりましたが、これもこの組織の通常の一面なのでしょう。 

ジェイソンより 

《編集者より》
エホバの証人を離れて直ぐに熱意を注いで宗教を忘れられるような仕事を持てる人は幸いと言えるでしょう。多くの人々は、組織の外では生きられないような訓練を長年の間につけられており、これがリハビリテーションの大きな壁になります。このサイトの投書者の何人かの方が書かれましたが、現役であるうちから、外に出た時の生活設計を少しでも立てておき、いきなり路頭に放り出された時に、絶望と混乱に陥らない用意をすることが大事であると思います。男性では仕事が大事ですし、女性では(伝統的な日本の体制では)家事と趣味が重要になるでしょう。若い世代では学校と就職の準備をしておくことでしょう。