(7-23-01)
良心の危機を図書館に設置するキャンペーンはとても意義深いと思います。 私も、是非図書館に行く機会があったら(家から結構遠いので。。)購入リクエ ストを出したいと思います。 さて、今回メールをさし上げたのは、少し気になる事があったので。 気になる事というのは、『良心の危機』図書館 設置キャンペーン参加のお願い の文章の中で ものみの塔協会はインターネットへの接続を禁じていますから、現役のエホバの 証人の利用率はこれよりずっと低いはずです。適当な手段がないために、組織の 実態を知らされない人がまだまだ大勢います。 という部分があったのですが、私が参加させていただいてる(現在研究生ですが )会衆では、別に禁止されていると言うわけではなさそうです。 ただ、有害なものも多く、気をつけなければ時間の浪費以外の何物でも無くなっ てしまうので細心の注意を払う必要があるような事は言ってましたが。。 私は、ものみの塔協会がなくなって欲しいと言うよりは、その体質や無理のある 考え方、排他的な考え方が是非とも無くなってくれれば良いなと思っています。 (と言うより、ものみの塔協会がなくなるってことはなさそうですしね) そう言う意味でも、JWICのもつ意義と言うか、存在価値はとても大きいよう に思います。これからも、お体に気をつけてHPの運営をしていってください。
《編集者より》
あなたのおっしゃる通りで、ものみの塔協会はインターネットの接続や使用を禁止したことはありません。ただ協会は、インターネットについての否定的な見方を何度も繰り返して述べてきましたので、一般のエホバの証人の間に、禁止に近い見方をしている人が多いことは事実だと思います。これはテレビに関しても同じ事が言えるでしょう。テレビを見ることは証人の間で禁止はされていませんが、多くの証人たちが(少なくともここアメリカでは)「世」の悪い影響を受けること、奉仕や研究の時間の妨げになること、を大きな理由として、テレビを家においていません。その結果皮肉なことに、「世」の腐敗や「世」の終わりが近いことをふれまわっていても、「世」に何が起こっているかを正確に知らない証人が多いのです。