不活発な証人の告発  その2

(5-18-01)

 私は、エホバを信じてすべてを捨ててこの組織に入って来ました。でも、自分が経
験した事実やいろいろな投稿を読んで、本当にこの組織にがっかりすると同時に自分
の経験したことと照らし合わせて考え妙に納得しています。
 私もこの組織が腐敗していると感じて協会には何度も手紙を書きました。公平に物
事を扱って欲しかったし、事実を確かめて欲しかったのです。協会は事実を確かめる
つもりははなっから無く、結局、そうした手紙を協会に送りつけるような無礼者は抹
殺するしかないと考えたようで、わけのわからない言いがかりで私の長老の立場を削
除しました。また、協会にとって巡回監督や特別開拓者は特別な存在(読んで字のご
とく)であり、彼らに対するえこひいきにはひどいものがあります。たとえ、巡回監
督が二枚舌を使って会衆内を混乱させても、一切その責任は取らせておりません。表
向きには公平に物事を扱っているような事を言い、そのような素振りを見せますが、
その裏では巡回監督も特開者も協会と電話で連絡を取り合い、協会とは密接に情報を
交換しているのです。私たちが遅ればせながらつたない手紙(真実の内容)を協会に
送る頃には次の手が打ってあるという始末です。彼らとやりあっても勝ち目はありま
せん。
 いろいろなつらい経験を通して私が出した結論は、この組織は単なる人間の組織で
あり、内部の腐敗を自浄させる力はもうありません。組織内の神を愛する忠実な人は
ひどい苦しみを経験しますが、特定の人物を崇拝したり、人に賛美を送って喜んだ
り、また人からの賛美と栄光を求めている人にとっては心地良い組織なのでしょう。
でも、神を本当に愛し、神の義の基準によって組織が運用されることを真剣に求める
人にとっては目にすることがあまりに偽善的であり、やってられなくなるのです。特
権を求めたり、与えたり、そういうことが好きな人たちの社交クラブにエホバの組織
は成り下がっているのです。
 私は10年以上、この組織に浸かっていたため不活発になった今でも情けなく感じ
ることがあります。JWと聖書を学び出した時は純粋でしたし、JWの教えることと実際
の姿にこれほどの開きがあるとどうして考えることができたでしょうか。エホバを信
じて、その組織を信じてここに入ってくる人たちが何故、こんな目に遭うのでしょう
か。世界中のJW一人、一人がよく考えて欲しいことです。

 また、書き込みします。

  PS: 5人の長老削除事件に関しては別の機会にします。

《編集者より》
これは前回の「不活発な証人の告発  その1」の続きになります。現在のエホバの証人の組織が「社交クラブ」に成り下がっているという指摘は興味があります。確かによく言えば、よくまとまった「クラブ」と言えるでしょうが、悪く言えば「内」と「外」とを厳密に区別して、「内」にある者をしっかりと引き付けると同時に、「内」にいられない者へは容赦のない処置が下される、やくざの組織にも似た状況があるのでしょう。「内」にいられなくなった人々には色々な理由があるでしょうが、自分を殺して「内」に留まらない限り、必ず悲劇が結果するように見えます。