エホバの証人の品位、品性について

(5-13-01)

いつもこのHPを読ませて頂いております。

ところで、「進化それとも創造」−元研究生からの質問の中で、質問者の方が「・・
・・・・・・あそこまで品位を落とす証人はいないと思います。なぜなら私の知って
るエホバの証人にはああいうメールを書ける人がいないからです。」と書かれておら
れました。それにに対して少し意見を述べさせていただきたいと思います。

私は約30年弱エホバの証人を続けていました。内、20年程長老として働いており
ました。その中で観察し、経験した事柄から考えますと、エホバの証人の会衆は言わ
ば嫉妬と中傷、欺瞞の坩堝のような所でした。研究生や外部の人々にはあの独特の作
り笑いと謙遜ぶった物腰や話し方で接してきますから決してエホバの証人の本質を見
ることは出来ないでしょう。ですからあなたがそのように言われるのはもっともなこ
とかもしてません。
私は宗教組織の中でどうしてそのようなことが多く観察されるのか不思議でなりませ
んでした。そして、私なりの結論は、宗教というものは元来人の心を癒し純化するも
のと考えてまいりました。しかし、ものみの塔の宗教教育というのはむしろ反対で、
心を失わせ思いを組織の思うようにコントロールすることです。いつも言われること
は、パウロの言葉を引用して「正確な知識を身に付けるように」ということです。知
識はあくまでも情報であり、それが即、人の心や人間性を高めるものとはならないと
思います。私が集会でプログラムを扱っても所詮、組織が取り決めた範囲を逸脱でき
ない(能力の限界もたぶんにありましたが)部分でいつも無力感に見舞われておりま
した。
あのような形での宗教教育(と組織は行っておりますが)では人の品性を高めること
はまず無理です。
組織内では最近は特に品位、品性共に低くなっている状況ではないでしょうか。
精神を病む人や自殺者が本当に多いのもそれをうかがわせるひとつの要素だと思いま
すよ。

どうでも良い事かもしれませんがエホバの証人の組織なんてそんなものですよ。どん
な水溜りも流れが無いと澱んでしまい腐ってしまうんです。その中で、少数の心のあ
る人たち精神を病んでしまったり病気になってしまいます。実に辛い事です。心優し
き方々が一人でも多く組織の真実に気づき自分自身の人生を歩み始められるよう願っ
てやみません。

《編集者より》
私が先の投書に対する返事にも書きましたが、一般にエホバの証人の方々は表面的には品位があり、丁寧親切で謙遜な物腰で接してきますが、その裏で本音を出した時には、他の一般の人々と大きな違いはないと思います。これはインターネットで名前を隠して話したり、家族や友人として「裏」を見ることが出来る人々の証言から言えることです。その点で、私はあなたのおっしゃることは実に現実に則していると思います。エホバの証人の教育と訓練は「裏」と「表」のある人間を育てることになるのです。多くの人々はエホバの証人の「表」だけを見て判断することになります。