エホバの証人の彼女

(4-29-01)

今大変悩んでいます。
今、というのもかれこれ10年前までさかのぼりますがとある女性を好きになりました。
当時私は中学二年、彼女は中学一年。
お互いに好きになりました。その気持ちはお互い今も変わりません。
私は宗教には多少の興味はあるものの自分では絶対に信じてはいませんし、信じるこ
とはないと思っています。
お互いの親も自分たちのことを知っています。
彼女の家族は三人、母、弟、彼女です。
弟はずいぶん前にやめています、母も忙しいのか行ってないようです。
母の方は私のことをきにいってくれてます。弟からもです。
この間彼女が宗教に入っている事を知りました。
だたら付き合えないと。
ただ彼女は私にエホバに入れといいません。
自分の生き方をしてと言われました。
私も自分の生き方に誇りをもって生きているつもりです。
ただ彼女もエホバを誇りに思っているということです。
彼女からのメールで「私はすぐにでもあなたと一緒になりたい、でもエホバをやめた
くない、やめられない。だからもう二度と会わない、会っちゃいけない、会ったら私
が壊れてしまうから。ごめんね」といってきました。
なんか自分が情けなく、同時にすごく悲しくまりました。
自分の中でこの世で一番強い感情は「愛」「信じる」といったものでした。
でも彼女は「好き」という気持ちよりエホバの教えに行きました。
エホバの「エホバでなければ交際をしてはいけない」という教えに悲しくなりまし
た。なぜ愛し合うもの同士付き合ってはいけないのか??
私は彼女を救いたいです。愛する人と一緒になってはいけない教えなんて残酷です。
自分の子供がそうだったら私はやめさせたいとおもいます。
子供にも孫にも好きな人と一緒になってほしいから。
だから長い時間をかけて彼女と普通に一緒になりたいと思っています。
彼女は研究生ではなくエホバの証人です。なんとかして救ってやりたいです。
一瞬自分もエホバになろうか考えました。でもそれは彼女は望んではいず、私の生き
方に反します。彼女は私のためにも考えてくれます。
やさしく、いい子なんです。だから救いたい、たとえ私と一緒にならなくと彼女には
好きな人と一緒になってほしいです。

どうか力になってください。  お願いします。

《編集者より》
あなたの彼女の対応の仕方は、典型的なエホバの証人の態度です。ロメオとジュリエットの昔から、人間の個人同士の愛を引き裂くのは、人間が作り上げた非人間的な巨大組織の冷酷な一面であり、現代のものみの塔の組織にそれが見事に現れているよい例でしょう。あなたにとっては幾つかの可能な対応の道があると思いますが、残念ながら簡単な解決策はありません。まず、エホバの証人の中で実際に非エホバの証人(「世の人」)と結婚して、それでもエホバの証人としての資格を失わずにうまくやっている人がいることを彼女に教えて考えさせるのがよいでしょう。もしかしたら同じ会衆内に非エホバの証人と結婚した姉妹がいるかもしれません。そのような前例を見ると、彼女は少し心に柔軟性が出てくるかも知れません。もちろん、そのような結婚をすれば、彼女はエホバの証人の優等生にはなれず、会衆内で偏見を持って見られることも確かです。もう一つの可能性は、あなたの理解者になれるかも知れない彼女の母親と弟を通して働きかけることです。たとえあなたが非エホバの証人であっても、エホバの証人と同じように規律をしっかり守る人であることを家族の方が認識すれば、あなたとの結婚を反対することもないかもしれません。

なお、他の同じような環境の人への私の意見でも述べましたが、あなたは彼女との関係を理由にしてエホバの証人になることを考えるべきではありません。それは邪道ですし、あなたの自己破壊につながり、長続きせず、最後は全ての人々の悲劇に終わるだけでしょう。