不活発な証人の告発  その1

(4-18-01)

私は、現在も一応はエホバの証人であり、立場は奉仕の僕です。
 でも、半年ほど前から集会ヘは出席しておりませんし、野外奉仕も全く不活発な状態です。
 家族構成はエホバの証人の妻と、子供が2人おります。(子供2人は未献身の伝道者です)

 Jwになったのは今から11年ほど前ですが、Jwになったいきさつについてはまた今度お話する
として、自分が見聞きした事を是非伝えたいと思って書き込んでいます。
 自分がJwになった時から10年程、私も妻も子供たちもJwの会衆、巡回区ではいじめにあって
来ました。信じられないと思われるかも知れませんが、事実です。
 そうなった理由は私たち家族を援助した非常に影響力の強い、神権家族(当時、父親は都市
の監督も務め、巡回監督の代理もしており、勿論会衆の主宰監督、妻は開拓者で会衆内のイゼ
ベル的存在で、誰もが恐れをなす影のボス、息子3人は何をやってもオッケーの聖書で言う大祭
司エリの息子的存在)に対して従順では無くなったからです。
 私も妻も正義感が人一倍強く、悪い事を目にして黙っていられないし、エホバの組織が腐敗し
ているとはまさか思っていませんでしたし馬鹿がつくほど正直に行動しておりました。つまり、司
会者の家族を恐れていなかったのです。(でも私も妻も神を恐れていました)
 巡回区内にはその影響力に屈している多くの神権家族が存在しており、当時研究生だった自
分は世俗の職場で目にしたその一家族であるJw長老の悪事(賭博行為)につまづき、司会者の
兄弟に相談したのです。その兄弟(3人息子の長男)は、当人どうしで話し合うように言われたの
で私は素直にその長老を呼び出し、夜更けの車内で2人だけで話し合いました。
 私: どうして、長老が賭博をするんですか。
 長老: ・・・前にも他の兄弟に注意されたけど・・・
 私: 長老であればどうすべきか分かりますよね。こんな事していたら、あなたが楽園に入れな
   くなってしまいますよ。そうしたら私は悲しいです。きちんと措置を取ってください。
 長老: ・・・(何かもごもご言っていたけど意味不明)
 私は当人同士で話し合って問題は解決できたと思ってそのまま司会者の兄弟の家に出向き、
話し合った内容を伝え、長老は自分で問題を解決すると言っていたことを伝えました。(その時、
私は長老であれば当然、自分の悪事を問題を扱うしかるべき人に報告すると思っていました)
 しばらくして主宰監督(問題の長老)に私は呼び出しを受け、次のように言われました。
 長老: H兄弟(賭博長老)のことを息子から聞きました。もう少し詳しく教えて下さい。
 私: 私の勤め先で賭け事をしていたので、本人に会い事実を確認しました。
 長老: 私からも本人に確認します。
 その後、しばらくして再び主宰監督に呼び出され、
 長老: H兄弟に会って事実を確認しましたが、遊びで少し食事代を賭けただけのようですね。
 私: ・・・はあ、・・・
 長老: そう大きな問題として考えなくてもいいですね。
 私: ・・・(そういうものか、確か雑誌で学んだけどJwはどんな賭け事にも参加しないし、宝くじさ
       え買わないと言っていたけどどういうことなの?)
その時は、そのまま納得しましたが、後でどう考えてもふに落ちないのでH兄弟とH兄弟の会衆の
主宰監督と3人で話し会いました。その場でH兄弟は開き直り、「俺がやったというなら証拠を持っ
て来い」とやくざまがいの言い方をして事実を否認し、立ち会った兄弟も「2人もしくは3人の証人
がいないのでこの件はどうすることも出来ませんね、でもエホバが見ているのできっといつかは
問題が正されるのでその時を待って下さい」と言って私を励ましてくれました。でもあれから10年
以上経過しており、その間にも他の兄弟がH兄弟の賭博行為を認知して話あったにもかかわらず
その時も複数の証人がいないという理由で問題は扱われず、今だに巡回区では立派な長老とし
て大会のプログラムに参加したり、部門の監督として奉仕したり人々からは立派な長老として慕
われています。
 でも、私たち家族は影響力の強い長老達を敵に回す形になってしまい、ある時、主宰監督の
妻(先ほどのイゼベル姉妹)が病気になって入院した際には他の兄弟の結婚式というめでたい場
でH兄弟から「お前のせいで、姉妹は病気になったんだぞ。ぶっ殺してやる」と啖呵を切られ、これ
がJwの実体かと恐ろしくなったこともありました。でも、私は親族の反対を押し切って希望に満ち
た世俗の仕事を辞めてこの組織に入ったので途中で抜け出すことも出来ず、(というか今、辞め
たら何のために仕事まで辞めてJwになったんだろうと考え)辛抱しながらここに留まっていたので
す。
 でも、これらの経験は始まりに過ぎず、いつのまにか私たちは巡回区内の主だった人たちに危
険人物としてのレッテルつきとして疑い深い目で見られ、挨拶をしてもろくに挨拶もしてもらえず、
目をそらしてわざと逃げられたり、まるで排教者か排斥者のように扱われる日々が続いて行った
のです。そんな中でも私はあきらめず、巡回訪問の際には巡回監督に訴えたり、他の長老に訴
えたりして主宰監督に大きな問題があることを何年もかけてわかってもらい、その主宰監督はつ
いに長老の立場を降ろされ、本人はその発表も聞かずによその会衆に引っ越してしまったのです。
 ところが、その元長老は遠隔操作で私たちの会衆を操り、会衆内に残してきた自分の信奉者
を使って私たち家族に嫌がらせをしたりしておりました。(多分、そんなこと言っても証拠が無い
と言うでしょうが、間違い無い事実です)
 私も数年前に長老に任命され、長老団として頑張って奉仕していたのですが、長老団の中にも
引っ越して行った元主宰監督の信奉者の長老がおり、いつも長老団は一致できずにいました。
(いろいろありましたが省きます)
 今回、私たちの会衆は大きな問題に巻き込まれ、特別開拓者の2名の長老が派遣され、5人い
た長老はすべて削除になりました。この件についてはまた別の機会にお伝えします(大変長くなる
ので)。巡回監督は自分に媚をうらず、へつらうことをしない長老をいとも簡単に削除にしました。
特別開拓者の2名も熱心に物事を行ってきた長老をいとも簡単に削除に同意し、未だにどうして
削除になったかもよく理解できません。私が思うには、協会に対して私たちがいろいろと相談の手
紙を書いたりしたため巡回監督は自分のメンツが立たなくなり、うっとおしくなって首を切ったと思
います。
 このような経験を通して私はエホバの証人を続けて行く事があほらしくなってしまい、何で自分
はこんな組織と深くかかわってしまったのだろうかと毎日、むなしくすごしています。この組織の中
で受けた痛手と犠牲は大きすぎます。2人の子供たちも(幸い、この件をとおして子供も妻もエホ
バの組織に幻滅を感じ、集会には行っていませんし、奉仕にも出ていません)何とか成長していま
すが、幼いときは虐待に近いことをしたため、私自身も子供たちも心に大きな傷が残っています。
(あの当時は、そうすることが当然で、それが親の愛だと教えられていました)
 自分たち家族がエホバの証人たちから受けた無神経な仕打ちは書き切れないほどたくさんあり、
出版して世間の人々や現役証人たちに読ませたいくらいです。

 なんか、支離滅裂な文章をかきなぐってしまいましたが、また自分の経験を書き込みたいと思い
ます。
 では、お体に気をつけて頑張って下さい。

PS: 公表してくださって結構です。すべて事実ですから。

《編集者より》
興味ある体験談をありがとうございました。あなたも書かれているように、個人の経験は証拠も証言もないために、説得性がかける難点があります。もし複数の証人が同じような体験をして同じような処分を受ければ、広島会衆事件の例のように、世間に大きくアピールすることが出来るかもしれません。それにしてもあなたも、あなたの奥さんも不活発化したエホバの証人として精神的な苦労も多いと思います。慎重に考えて今後の行動を決めて下さい。5人の長老が一斉に下ろされたという話は大変興味がありますので、是非、次の機会に投稿して下さい。